2016.02.04
コスパもよくて美容効果の高い『きのこ』。冬に取り入れたいおすすめレシピ
寒いこの季節、鍋に味噌汁にと大活躍の“きのこ”。野菜の値段も上がる中、きのこはあまり価格の変動がなく、家計にも優しいですよね! 食物繊維も豊富でカロリーも低いので、キレイでいたいママたちにとってもうれしい食材です。きのこの正しい調理方法を知って、毎日の献立に取り入れてみましょう!
洗ってはダメ! まずはきのこの基本の扱い方を抑えてから
みなさんはきのこを使う前に水で洗ったりしていませんか? 実は、基本的に洗って使うきのこは“なめこ”だけ。きのこは水分に弱いため、買ってきてすぐに使わない場合、パックから出して新聞紙にくるみ、ポリ袋に入れるなどできるだけ水にぬれないようにして野菜室で保存するのが鉄則です。そしてできるだけ早目に使い切りましょう。
もしも長期保存したい場合は、冷凍保存がオススメ。石づきを切り離してバラバラの状態にし、空気を入れたまま冷凍庫へ。半分くらい冷凍された頃に袋の中身をほぐすように揉んでから空気を抜いて冷凍すれば、パラパラとそのまま調理に使えます。私もキノコを冷凍するのですが、解凍しなくても、そのまま炒め物やお味噌汁に使えるので便利ですよ。我が家ではあと一品欲しいときの救世主です。
冬においしいきのこのほっこりレシピ
それでは、冬においしいきのこのレシピをご紹介しましょう。
天つゆいらずでパクパクいける! 塩昆布とえのきのかき揚げ
見た目以上においしい一品です。歯ごたえはカリッとしているのに、塩昆布とえのきの出汁がジュワッとでて病みつきになります☆
文句なしにおいしい! きのこのごちそうサラダ
アツアツのキノコのソテーがサラダになるって知っていましたか? まだまだ寒い冬、ホットサラダとして温かいうちに食卓へ。キャベツの代わりにレタスで作れば熱でレタスがしなっとなって、たくさんの量でもペロッといただくことができますよ。
あと一品欲しいときにささっとできる! キノコのきんぴら風
あと一品欲しいときに、すぐにできちゃうのがこちら。我が家では甘みを入れずにお酒とお醤油だけできのことベーコンのきんぴらを作ります。これに七味唐辛子を添えていただくと、大人の味でお酒がすすむこと間違いなしです!
冬にもってこいの暖かくてやさしい味☆きのこ汁
きのこをたっぷり入れて、きのこの出汁を堪能したい一品です。卵を落としたり、ごま油を入れてみたり、アレンジ次第でいろいろな味も楽しめそうです。
いつものエリンギを一味変えて…エリンギでホタテ風
エリンギはキノコの中でもカリウムが多く含まれているのが特徴です。割いて使うことの多いエリンギですが、輪切りにすることでいつもと違った食感が味わえますよ!
忙しいママのための常備菜! 5分で完成簡単きのこマリネ
忙しいママの救世主、常備菜にもきのこは欠かせません。きのことお酢って意外に合うんです。生野菜と和えてサラダに、ソースの代わりに、いろいろな場面で活用できそうですね。
いつもの料理もきのこをプラスすることで、かさ増し効果はもちろん、うまみもグッと引き立ちます。その上ダイエット効果もあるなんて、一石三鳥! 食べない訳にはいきませんね。ぜひ毎日の献立に取り入れてみてください☆
参照/
きのこのじかん「きのこの栄養素まとめ。きのこ類の成分一覧表を作りました!【五訂食品成分表より抜粋】」
AsahiKASEIらくらくキッチン科学「食材別保存テクニック 野菜・きのこ類」
minami
1984年生まれ。新卒で入社した会社で求人広告の書き方を覚え、人に何かを伝えることの楽しさを知りました。退職後は求人関連のコラムを書いていました。今は4歳と1歳の怪獣2匹に囲...
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