ユーザー名
  • instagram

フード

2017.05.25

野菜嫌いっ子には“おやつ”で対策!おかずの代わりになるレシピ5選

野菜嫌いっ子には“おやつ”で対策!おかずの代わりになるレシピ5選

「子どもが野菜を食べてくれない!」「おやつばっかり食べたがる!」という悩みを持つママは多いはず。何を隠そう、我が家の3歳もそんな子どもです。そこで「せめて、おやつで少しでも野菜を食べてもらいたい…」といろいろと挑戦してみたところ、なかなかの効果を発揮してくれました!

そこで今回は、試行錯誤した中でも特に簡単にできるレシピをご紹介してみたいと思います。

さつまいもとりんごのホイル焼き

材料(3歳の子どもと大人1人分)

  • さつまいも…小1本
  • 皮を向き、種をとったりんご…中1個
  • バター…適量

作り方

  1. さつまいもとりんごを一口大に切り、アルミホイルに包む。
  2. 1000Wのトースターで10〜15分ほど焼く。
  3. バターをつける。

ホイルで包んでトースターで焼くだけなので簡単です。フライパンだけでなく、ホイルをそのままお皿にしてしまえば、洗い物もほとんどありません!

また我が家ではさつまいもとりんごではよく煮物を作っていたのですが、そのときにはりんごばかりを食べられてしまい、せっかくの食物繊維源であるさつまいもは、残されてしまっていました。

煮物では少し水っぽい食感になってしまうのがよくなかったようです。しかし、このホイル焼きではしっかりと食べてくれていましたよ!

レンチンかぼちゃ団子

おかず代わりになるおやつレシピ

材料(3歳の子どもと大人1人分)

  • かぼちゃ…4分の1
  • 片栗粉…大さじ2〜3
  • バター…大さじ1

作り方

  1. かぼちゃの種をとり、一口大に切る。
  2. 耐熱容器に、かぼちゃと、かぼちゃがひたひたになるくらいの水(分量外)を入れ、軽くラップをして7〜8分ほど600Wのレンジにかける。
  3. 皮ごとつぶしたら、片栗粉を加えて混ぜる。
  4. お団子の形に成形する。
  5. フライパンでバターを熱し、成形したかぼちゃを焼く。

子どもにも非常に好評でしたが、紅茶に合うので、私も大満足で楽しめました! ママ友に教えてもらったレシピなのですが、彼女によると、はちみつやメイプルシロップをかけても合うそうです。

お団子は、小判形や平べったい形など、子どもの好みや食べやすさによって変えてしまって大丈夫だと思います!

はちみつトマト

おかず代わりになるおやつレシピ

材料(3歳の子どもと大人2人分)

  • ミニトマト…5〜6個
  • はちみつ…大さじ1
  • クリームチーズ…少々

作り方

  1. ミニトマトを洗って、半分に切る。
  2. 器に盛り、小さく切ったクリームチーズをのせたら、はちみつをかける。

「これをレシピと呼んでいいのかな?」と迷ってしまうくらい、簡単すぎるメニュー。でも、トマトの酸味が苦手な子どもには効果バツグンです!

本当は30分くらいなじませる時間があったほうがよいのかもしれませんが、いつも待ちきれずに食べてしまいます…。実は我が家、子どもだけでなく私もトマトが苦手なのですが、とてもおいしく食べています!

実は、クリームチーズをはちみつと合わせて食べるのが好き、という私の好みで入れただけでした…。入れるのがオススメですが、「チーズを切るのが面倒」「チーズが冷蔵庫にない」という場合は、入れなくてもOKですよ!

揚げない大学芋

おかず代わりになるおやつレシピ

材料(3歳の子どもと大人2人分)

  • さつまいも…中1本
  • サラダ油…大さじ1〜2
  • はちみつ…適量
  • ごま…お好みで

作り方

  1. さつまいもを一口大に切る。
  2. サラダ油をまぶす。
  3. フライパンでカリカリになるまで焼く。さつまいもに油がまぶしてあるので、フライパンに油を引く必要はありません。
  4. はちみつをかけ、お好みでごまを散らす。

これもママ友に聞いたレシピなのですが、フライパンを使っていたりコンロがふさがっていたりするときは、トースターでも作れるそうです。彼女のお家では、保育園から帰宅し、ご飯ができるまでの間に食べさせることが多いそうです。

にんじんチップス

材料

  • にんじん…1本
  • 小麦粉…適量
  • サラダ油…適量
  • 塩…お好みで少々

作り方

  1. にんじんをよく洗い、ピーラーで皮を向く。
  2. そのままピーラーを使い、にんじんを薄切りする。
  3. 小麦粉をまぶす。
  4. フライパンに多めにサラダ油を敷き、揚げ焼きにする。
  5. 揚げて油を切ったら、お好みで塩を少々振る。

塩は振らなくてもおいしいですが、少し加えた方が食べやすいです。ほんのり甘く、パリパリとした食感がいいせいか、子どもにも好評でした! ビールにもあうので、親の晩酌にもぴったりです。

「成長して味覚が変われば、自然と食べられるものも増えてくるよ」と先輩ママさんたちからもよく聞きます。

とはいえ栄養のことを考えれば、野菜はぜひ食べてもらいたいものですよね。けれど食べたくないものを無理に食べさせて、子どもがその野菜や、ひいては食事自体を嫌いになっても大変です。無理して食べさせるのは、ママだってツラいです。

ママも子どもも無理せずに、楽しみながら食べられる機会を増やしていきたいですね。

佐原チハル

佐原チハル

2013年、無痛分娩にて出産。ハニーと二人三脚、子育て奮闘中のフリーライターです。執筆内容は、コラム・書評・ゲームシナリオなど雑多。性や恋愛に関するユースワーカー業・書店...

詳しくはこちら
あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    野菜嫌いっ子には“おやつ”で対策!おかずの代わりになるレシピ5選

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします