2017.06.13
もうすぐ幼稚園・保育園の『夕涼み会』♪服装はどうする!?
7月頃になると幼稚園や保育園などで『夕涼み会』や『盆踊り』などの、いわゆる夏祭りが行われます。夏のお楽しみイベントですが、気になるのがそのときの服装。特に今年初めて参加する親子はどんな服装で出かけて良いのか迷ってしまうかもしれません。
そこで、そんな夏祭りの際に着ていける、幼児におすすめの服装をご紹介します。
定番はやっぱり浴衣・甚平!
服装の定番人気はズバリ浴衣か甚平! やはり、男の子は甚平、女の子は浴衣を選ぶ人が多いようですよ。園児の浴衣・甚平姿は華やかでかわいらしく、見ている大人も癒されますよね。
でも、浴衣は動きにくいし着付けもちょっと…という場合には、着付けが楽で気崩れしにくく見た目も華やかな『浴衣ドレス』や、動きやすい『女の子用の甚平』もおすすめです。
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こちらは、脱ぎ着のしやすいセパレートタイプの浴衣ドレス。シーンに合わせて着まわせる4点セットになっているので、フリルのついたスカートに変えたり、すとんと長めのスカートにしたりと、気分によって変えられるのがいいですね♪
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こちらは締め付け感の少ないワンピースタイプ。ワンピースタイプなら、上から被るだけで着ることができて、小さな子どもでも上手に着られそうです^^
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1~2歳くらいの小さな女の子には動きやすい甚平がオススメ♪ こんなにかわいらしい女の子用のデザインもあるんです!
いろんなタイプがありますが、園の方針によっては服装に規定ありの場合もあるので事前に確認しておきましょう。
幼児の浴衣選びのポイント
せっかく買うなら長く使いたい子どもの浴衣。サイズや柄など、選び方のポイントもおさえておきましょう。
サイズはワンサイズアップくらいがベスト!
いざ準備!となったら悩むのがやっぱりサイズ。着る回数が少ないだけに、なるべく長く着られるように、大きめサイズを選びたくなるのが子ども服ですが、浴衣や甚平のサイズ選びもそれで大丈夫なのでしょうか?
とくに浴衣は、裾が長すぎると歩きにくく転倒してしまうことも考えられます。裾の長さの理想は、くるぶしが出るくらい。それも踏まえてワンサイズアップくらいがちょうど良いでしょう。
肩上げや腰上げがあるかどうかもチェック
子どもの既製品の浴衣には『肩上げ』や『腰上げ』といった、少し大きめに買っても調整できるように作ってあるものが一般的ですが、130cmくらいのサイズからはなくなってくることが多いため、着付けのときに、着丈に合わせて余った部分をあげて折り、留めてあげる『おはしょり』を作る必要があります。
その点も気を付けながらサイズ選びをすると良いですね。
目立つ柄で迷子防止にも…!
子どもの迷子予防には目立つ色や派手な柄を選ぶと◎。大人なら多少奇抜すぎるようなデザインでも、子どもなら難なく着こなせそうな気がしますね。
足元はサンダルや運動靴が◎
小さな子どもにとって履き慣れない下駄や草履はトラブルの元になる可能性も。多くのママたちは、普段から履き慣れているサンダルやクロックス、運動靴などを履かせているようです。
特に年少~年中くらいの子どもの場合には、途中で足が痛くなってしまってグズグズになったり、転んでしまったりとちょっと危険。園によっては禁止されている場合もあるようです。
どうしても履かせたい場合には、記念撮影のときだけにして、活動中は歩きやすいものに履き替えさせるなど工夫しても良いですね。
普段のお洋服とはまた違い、浴衣や甚平は特別感があって素敵ですよね! せっかくの夏祭り、浴衣や甚平でおしゃれして思いっきり楽しみましょう!
ちなみに、浴衣を着たときの簡単なヘアアレンジについてもmamaPRESSで紹介しているので、こちらもチェックしてみてくださいね!
夏祭りや花火大会に♪子どもの浴衣に合う簡単かわいいヘアアレンジ
TOP PHOTO/Purino/shutterstock
参照/
FUNmilybyfotowa「子供浴衣・甚平の選び方。3~10歳は「サイズ調整」を見越して選ぼう!」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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