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2016.09.03

もうイライラしない!子どもの『遊び食べ』をやめさせる効果的なテクニック

もうイライラしない!子どもの『遊び食べ』をやめさせる効果的なテクニック

小さな子どもを持つママに多い食事の悩みといえば『子どもの遊び食べ 』。はじめはおとなしく食べていても、そのうち食べ物をおもちゃにして遊んでしまったり、長い時間集中して食べることができずに席を立ってしまい食事が進まなかったり…。

遊び食べが始まると、ママもイライラしてしまいますよね。では、そんなときはどうすればいいのでしょうか。

怒らずに大人が片付ける

食べているうちに食べ物で遊び始めてしまったり、立ち歩いてしまうようであれば、叱らずに大人が片付けてお食事の時間を終了します。

また、食べ物が落ちてしまっても、子どもに「ちゃんと拾いなさい!」などと言って片付けさせるのではなく、大人がさっと片付けるのです。そのときに悲しそうな顔をしたり、ちょっと不機嫌そうな雰囲気を出して「あれ?何だか様子が違うぞ」ということを子ども自身に気付かせるようにします。

言葉で言って聞かせるよりも、雰囲気で伝えるほうがずっと効果的なことも多いのです。

食事の時間を決める

いつまでもだらだらと食べさせるのではなく、“食事の時間は30分まで”など、ルールを決めておくと良いです。食べたいという気持ちがあれば、もっと短い時間でもしっかり食事をとることができます。

他のことに気持ちが行ってしまっているときには、「もうごちそうさまね」などと声かけをして、サクッと食事時間を終了してしまいましょう。あとでお腹が空いたと言えば、「ご飯はしっかり食べようね」と教えてあげましょう。そのうち子どもも“食事の時間にはしっかりご飯を食べないとダメだ”ということを学習します。

どうしてもお腹が空いてしまって困ったときには、スナック菓子などのおやつではなく、果物や野菜を使ったおやつを選ぶようにして、足りない栄養を補ってあげるようにすると良いですね。

食事に集中できるような環境を整えてあげる

食事中には、できる限り目の前の食べ物に集中できるような環境づくりも必要です。

テレビなどの妨げになりそうなものは消し、近くにおもちゃなどを置かないようにしましょう。また、日中はしっかり外遊びをさせる、おやつは与えすぎないなど、食事の時間にある程度お腹が空く状態にしておくことも大切です。

子どもはとっても好奇心が旺盛です。マナー上は良くない遊び食べも、子どもの成長においては決して悪いことではないのです。ママはちょっとイライラしてしまうかもしれませんが、あまり神経質にならずにうまく付き合っていくようにしたいものですね。

参照/ 母子健康協会「遊び食い・むら食い・のろ食べ」
SHINGA FARM 「カリスマ保育士 てぃ先生 特別インタビュー」
Babys-Room.net「遊び食べの対処方法(ケース2)」

mamaPRESS編集部

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mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

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