2017.12.27
子連れでも楽しめる!冬キャンプの魅力と快適テクニック
キャンプ場の設備、チェックしておきたいポイントは?
キャンプ場の設備は、場所によってさまざま。子連れの場合、まず確認しておきたいのは携帯電話がつながるかどうかです。
急な病気やけがなど何かあったときに外部へスムーズに連絡が取れた方がよいので、事前にキャンプ場へ確認をオススメします。また、AC電源のあるキャンプ場は、いざというときに便利です。
あとは、入浴施設やアクティビティなどが備わっているキャンプ場も少なくないので、家族のニーズに合わせて、探してみていかがでしょうか? シンプルなキャンプ場もいいですが、キャンプビギナーには施設が充実したキャンプ場がオススメです。
冬キャンプを快適に楽しむコツ!
せっかくの冬キャンプ、子どもや大人が体調を崩してしまっては楽しいキャンプも台無しですよね。冬キャンプを快適に楽しく過ごすために、次のような気を付けておきたいポイントをしっかり押さえておきましょう。
1.冬は冷える!を前提に
冬はすぐに冷えるので、シャワーや入浴で濡れた髪はかならずしっかりと乾かしましょう! AC電源のあるキャンプ場ならドライヤーもテントで使えて便利です。
食事は、キャンプの定番BBQもいいですが、寒い日はすぐに冷めてしまっておいしさもダウン。汁物や鍋など、暖かさが持続する料理がオススメです。
また、特に寒い地域のキャンプでは水道の水が凍る可能性もあるので、念のため水を持参しておくと安心です。
2.防寒対策をしっかりして快適キャンプ♪
テントは冬にも使えるしっかりとしたものを用意しましょう。寝袋の種類やテントの床部分に敷く防寒グッズも寒さに合わせたものがあると安心です。
夜はどうしても冷えてくるので、寝るときはアウターを着こんで寝るのもいいですね。特に肩口は冷えるので、しっかり防寒しましょう。ただ、洋服の着すぎはNG。特に子どもは体温が高いので、汗をかいていないかチェックした方がいいですよ。
日中の活動中も、体温調節がしやすい服装がオススメです。昼と夜の寒暖差が大きい日もあるので、上手に重ね着して快適に過ごせるよう調節しましょう!
防寒対策に手軽なカイロもオススメです。ただ、肌に直接貼るタイプや就寝時のカイロ使用は低温やけどの可能性もあるので、子どもには特に注意して使用したいアイテムです。
3.火の取り扱いには特に注意!
冬は空気も乾燥します。風の強いときのたき火や、たき火の後始末には十分に注意しましょう。薪や炭、BBQコンロなど、燃えていなくても熱くなっている場合があるので、子どもには触らせないように注意しましょうね。
魅力いっぱい楽しみいっぱいの冬キャンプ! 装備を揃えて、今年の冬は家族みんなで冬キャンプデビューしてみてはいかがでしょうか?
TOP PHOTO/sirtravelalot/Shutterstock
参照/
CAMP HACK「冬キャンプの魅力と装備のポイントまとめ」
All About「達人に聞く!秋冬ファミリーキャンプおすすめスポット」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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