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仕事

2017.01.11

出産はキャリアの妨げになるの?フリーランスママに聞く『ママを仕事に活かす』方法

出産はキャリアの妨げになるの?フリーランスママに聞く『ママを仕事に活かす』方法

「あぁ、今日も家事と育児で1日が終わっちゃった…。こんな毎日でいいんだろうか。」と、なんとなく現状に不満や不安があるママはいませんか。結婚や出産を機に仕事を辞めた女性も、もともと専業主婦だった女性も、ママになった強みを活かして新しいキャリアを築くチャンスかもしれません!

”ママとしての日常を仕事に繋げる意識”を持つだけで、ママの生き方はまったく違ったものになります。今回は、実際にフリーランスママとして活動している筆者の実体験をふまえ、その働き方や大切にしている姿勢などをご紹介したいと思います。

フリーランスという働き方のメリット・デメリット

そもそもフリーランスとは、企業や団体などと雇用関係がなく、独立して仕事を請け負う人のことをいいます。正社員の場合には会社と雇用関係になっていたり、派遣社員であれば派遣会社と契約関係を結んでいたりしますよね。フリーランスはそういった契約ではなく、単発の仕事ごとに契約を結ぶような形になります。

筆者はもともと会社員だったので、会社員時代とフリーランスになってからのメリット、デメリットの比較をしたいと思います。

フリーランスのメリット

  • 働く時間は自分の自由
  • 自分で仕事を選ぶことができる
  • 働いた分だけ収入が増える
  • 会社組織の人間関係に悩まされない

フリーランスのデメリット

  • 収入が安定しない
  • 勉強会やセミナー費は実費
  • 営業、宣伝広告、顧客管理など、すべて自分で行わなければならない
  • 保険や税金などの手続き、確定申告などを自分で行わなければならない

わかりやすく分けるとこんな感じになります。ただ、一概にはいえない部分もあります。例えば、働く時間が自由な分、オンオフの切り替えが下手な人は、ずーっと仕事をしいているような感覚に襲われる場合もあります。

私も常に頭の片隅に仕事のことがあります。だからこそ、自分の好きなこと(もしくは、嫌いにならなそうなこと)をフリーランスの仕事にしていけるとベストですね。

デメリットに収入が安定しないと書きましたが、現状、専業主婦で収入がゼロなのであれば、少しでも得意な事で収入を得られると考えれば、メリットにもなりますね。確定申告などの面倒な手続きは、収入が増えてくれば外部に委託することも可能ですよ。

“ママ”になったことを仕事に活かすとは?

ママになったからこそ分かる育児の喜びや大変さ、またそこからの学びが人それぞれにあると思います。そういった日々の気づきや気持ちを、ただ自分の中で整理してしまうのではなく、何かにアウトプットすることが大切です。

「こんなことがあったら便利なのに…」「自分なら、こうするなぁ〜」なんていうママの何気ない思いつきが、思いがけないヒット商品として世の中に出ることもあるんですよ。

例えば、ママ発の商品やサービスにはこんなものがあります。

ママ発の出張家族写真フォトグラファー『Your World Photography』

公式Facebookページ

もともとカメラマンとして活動していた女性が、自身の出産を機に子どもや親子をメインにした出張撮影会の開催や撮影イベントの企画をしています。自然の風景を活かした外での撮影や、古民家カフェでのアットホームな撮影など、温かみ溢れる写真に人気があり、各地で開催される撮影会はいつも満員のようです。

ママ発の出産記念品ブランド『ぼくのてがたのうつわ』

公式HP

ぼくのてがたうつわ

出典: 公式blog

「小さくてプニプニした赤ちゃんの手がたまらなくかわいいなぁ…。毎日使えるものに刻んで残しておきたいなぁ…。」そんなママの思いがきっかけで、伝統的な波佐見焼きの陶芸家さんとコラボで商品化した出産記念品です。

おうちで取った手形がそのままオシャレな食器になると、雑誌やSNSでも話題になり、現在は2ヶ月待ちの大人気商品になっています。

ママ発のアクセサリーブランド『Les Bliss』

公式HP

Les Bliss

出典:Les Bliss 公式HP

「子育て中でも気軽に身につけられるアクセサリーが欲しい!」というママの思いを商品開発に活かし、子どもに引っ張られても安心なマグネットタイプのネックレスや、子どもを傷つけないよう突起のないチャームのアクセサリーなどを販売しています。

最初はママの趣味で始めたものが、今ではオリジナルネットショップを持つまでに成長しています。

この他にも、絵が得意なママであれば日常の育児を面白マンガにしてSNSで発信。その後人気となり、作家デビューにつながった例や、ママになったことがきっかけでベビーマッサージの資格を取得しベビーマッサージ師として活躍している方もたくさんいらっしゃいます。

ママ発のブランドやサービスで成功しているものの多くが、最初は何気ない”日常からの気づき”で始まっています。ママになった自分が「こうだったらいいなぁ〜」と思ったのであれば、同じように思うママも必ずいるはずです。あとはその思いを形にすべく、自分が動くかどうかですね。

フリーランスを始めるママにとって大切な2つのこと

自分から”繋がりに行く”こと

フリーランスでやっていく以上、”自分の価値”や”自分の商品”を自らアピールしなければなりません。ある程度有名になってくると、仕事の依頼が来ることもありますが、まずはコツコツと自ら繋がる場を持ち、仕事をもらえるチャンスがあるところに身を置くことです。

繋がる場というのは、勉強会やセミナーなど直接足を運ぶ場もあれば、SNSというオンライン場もありますね。自分が手がけている商品やサービス、自分自身をとにかく知ってもらえるように発信することから始めてください。

もし、商品をつくるために材料や職人が必要のであれば、それらと関係するセミナーに、ぜひ足を運ぶといいと思います。勉強のためだけでなく、そこで出会う人と繋がっておくことに大きな意味があります。その後も継続的に、一緒に仕事をする機会を得られる場合もあります。

子どもがいるから参加できない…。と思いがちですが、運営側に問い合わせてみると子連れでも受け入れてくれたり、休日開催の日程を教えてくれたりする場合もあります。最初から諦めたり、めんどくさがらずに、ぜひ動いてみてください。

小さくても、自分の実績やアピール材料になるものをそろえていく

仕事を得るために、自分の実績を証明できるアピール商材を作っておくことがとても大切です。例えば仕事をもらいたい相手から、「これまでどんなことをしてきましたか?」と聞かれた場合に、「こんな記事を書いています」「こんな作品があります」など、実際に自分の実績をアピールできる材料があるとないでは、全然違いますよね。

イラストレーターやライターであれば、自分のブログを立ち上げSNSでファンを増やしたり、フリーペーパーの紙面作りに参加してみたり、最初はお金にならなくても、その積み重ねはお金以上の価値があると思います。

実際わたしも、”ただ好きなことを書く”というスタイルから、”もっと人に見てもらうには、どういう風に書いたらいいのかなぁ〜”、”どんな記事が読みたいのかなぁ〜”など、相手のことを自然と考えながら記事が書けるようになりました。

最初からうまくいくことばかりではありませんが、試行錯誤して作品や記事を制作するうちに、自然と自分のアピール材料は増えていきます。まずは、日々の隙間時間でも、できることからコツコツと、自分のキャリアにプラスになる要素を貯めていきましょう!

現状を変えたいと思っているママは、とにかく自分から動いてみることです。日常の気づきや、自分の好きなことをヒントに、仕事に”繋げる”意識を大事にしてみてください。

ママである以上、毎日の家事や育児もあると思うので、無理のない範囲でできることから少しずつ、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

YUUKI

YUUKI

1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...

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