“３歳までのウワサ”の真相スッキリ解決！【からだ編】

３歳までのウワサの真相！
“こころ編”に引き続き、
今回は“からだ編”をお届け♪



子どもの体にまつわるウワサも、ママとしては気になるところですよね。さっそくご紹介します！


前回の【こころ編】はコチラ





★健康な体作りは、
★歯磨きや食など
★日々の生活習慣を大切に！

★時には、子どもだけではなく
★家族全員で健康面を見直そう！

★手作り料理は、
★栄養面をコントロール
★できる最高の方法！




ウワサ①
赤ちゃんのうちに動物と
触れあうと、アレルギーに
なりやすいからNG？


A.耐性がつくのでNGではない！
ペットと一緒に暮らすことで耐性がつくこともあるんです。実は、逆に衛生的な環境で過ごすことによって、抵抗力がつかないということも！例えば、ネコと一緒に暮らしていれば猫アレルギーは出にくくなります。一概に無菌状態が良いとは限りませんね。




ウワサ②
太りやすい・痩せやすいなどの
体質は、３歳までに決まる！


A.「遺伝子」と「食生活」の問題
まず、１歳半を過ぎて肥満体型であると“肥満体質”の可能性が高く、低出生体重児で生まれた赤ちゃんは『肥満遺伝子』を持っていると言われています。ただ、必ず肥満に繋がるわけではなく食生活や運動などで防ぐことができます。お菓子もママの手作りなどで味付けをコントロールしてあげることも大切ですね♪




ウワサ③
赤ちゃんのうちは、
味付けは薄味にするべき！


A.家族みんなの共通事項です
「塩分が高く、味の濃い食事」＝「肝臓・腎臓に負担をかける」ということ。これが続くと将来生活習慣病にもなりかねません。ただこれは、パパやママにも共通することなので、家族みんなで素材の味を楽しむ料理を心がけてみるのも良いかもしれませんね！




ウワサ④
乳歯が虫歯になっても
生え変わるし大丈夫でしょ？


A.乳歯の虫歯は永久歯にも影響
乳歯の虫歯が進行すれば『歯髄炎（※歯髄神経と血管が通っている“歯髄”が何らかの原因によって炎症を起こし、激しい痛みを伴う症状のこと）』になります。これが原因で歯並びにまで影響するんです！赤ちゃんの頃からの歯磨きはしっかりと習慣づけすることは、とっても大切なんですね。虫歯になる原因のひとつ、“イオン飲料”を飲むことは控えたいところ。




『こころ編』に引き続き、気になるウワサの真相をご紹介しました！少しでもモヤモヤがスッキリできた点はありましたか？

多くのママが、赤ちゃんのためにより良い情報を求めて試行錯誤で頑張っています。ウワサをそのまま信じるだけではなく、自ら勉強してみると案外スッキリすることもありますよね♪



文／細野由季恵





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