プニ子とデブ境界線は体重64kg?!

　“プニ子”がブームって知ってますか？　今は痩せてる女の子だけがカワイイと言われる時代じゃなくなったんです。どこまでがOK範囲のぽちゃ体型なのか、徹底検証しました！

（結果を簡潔に言うと！）

１★身長155cmとした場合、
１★プニ子は〝〜64kg、
１★デブは64kg以上〟という結果

２★体重的には女性が思うよりも
２★男性が思うプニ子は太め
（しかし実際は、AKB48の小嶋陽菜をプニ子に挙げる男性多し）

３★大事なのは体重よりも
３★もちもち肌でした

［ちょいぽちゃが男性にウケる］

　2013年3月にはぽっちゃり系ファッション専門誌が創刊されたり、4月にはワコールからアンダーバストが85〜100cmという「ぽちゃカワブラ」が発売されて大ヒットを記録したりと、世の中、「ぽちゃがカワイイ」ブームが到来中です。そもそも、プニ子（＝ぽっちゃりした体型の女性）とデブとはどのくらいの体重を指すのでしょうか。

　ある有名女性誌のアンケートによると、身長155cmの女性の場合、男性からデブと判断される境界線は64kg。64kgでは、女性としてOKとしての支持者が68人ですが、これ以上の体重では許容できる男性は27人。一気に激減します。

　このアンケートからも分かる通り、155cmの体重で、64kg以上はデブ判定。それ以下がカワイイと呼べるプニ子になります。

▲男性支持が最も高かったのは［58kg］で100人中、89人が『イケる！』と回答。

［女性目線と男性目線は違う］

　しかし、この基準は何cmで何kgかを男性が意識しているということとは違うようです。

　実際、「プニ子だと思う芸能人」を挙げてもらうと、男性ではAKB48の小嶋陽菜、優木まおみ、貫地谷しほり、綾瀬はるかなど…、、スタイル抜群の女性が挙がります。一方、女性からは渡辺直美、柳原加奈子、大久保佳代子などが挙がります。

　つまり、男性は、二の腕や太モモ、おっぱいなどの“ぷにっ”とした質感で判断していると思われます。

　痩せすぎよりも健康的な体型で、ぷにぷになイメージの女性。それが男性から愛される体型だと言えそうです。

［ダイエットではなく
肌ケアで愛される］

　モデルのような細くてスラッとした体型に憧れ、ダイエットに励む女性は多いですが、結論としては、肌ケアを重視し、ぷにっとした体型を維持することが男性にモテる、夫から喜ばれるようです。

　つまり、マシュマロのような弾力と柔らかそうなもちもち肌がポイント。食事制限を伴うような無理なダイエットはやめ、適度な運動と徹底した保湿ケアで夫から愛される体型を目指しましょう！

（取材・文／shimada）