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子ども

2013.08.19

市販の『ベビーフード』添加物は本当に大丈夫?!

市販の『ベビーフード』添加物は本当に大丈夫?!

スーパーにドラッグストア、
コンビニにも並ぶベビーフード。
安全性は心配なしという結果♪

 


 


赤ちゃん連れのお出かけに便利で欠かせないベビーフード。その添加物が気になったこと、ありませんか?手作りであれば何も気にせずに済みますが、まだ器官が未熟なベビーに与える場合、体に有害な食品添加物が入っていないか?どうしても気になるところ。でも、何かの時に備えておくと便利なので、今日はその安全性にぶっこみます!


 


市販の『ベビーフード』添加物は本当に大丈夫?!_1


【日本ベビーフード協議会】が
安全基準をきちんと設けている


 


食品添加物は使わないのが前提
使用時も最低限の量としている


 


安全の証は容器のラベルの
〝乳児用規格適用食品〟の文字


 


 


〝日本ベビーフード協議会〟が
安全な基準を設けています!


日本には、ベビーフードのメーカーで結成されている『日本ベビーフード協議会』という団体があって、【赤ちゃんが食べるものであるから、安全なものでなければならない】という考えのもとに、製品に関する細かい取り決めがきちんとあるそうです。製造において、それを厳守していて、震災後はさらに厳しくなっているそうなので安心してOKだそうです!


 


 


食品添加物は乳児用に
必要最低限のみ!!


具体的に食品添加物に関する取り決めを見てみると、ベビーフードに使用する添加物は定められたものに限り、また、必要不可欠な場合にのみ、最小限とする〟となっています。実際には原則、食品添加物を使わないことを前提にしているようです。食品添加物が入っているかどうかは、ベビーフード製品の包装容器やびん等のラベルに成分が表記されているので、側面のラベルをチェックすれば一目でわかる仕様になってます。


 


 


〝乳幼児規格適用〟の
表示ラベルが安全の証


実際に市販されているベビーフードを見てみると、一般の食品によく使われているような保存料や甘味料、着色料等は一切使われていません。それ以外の添加物を見つける事もまず難しいでしょう。ラベルに〝乳幼児規格適用〟もしくは〝本品は乳児用規格適用食品です〟の文言があることが安全の証です。その文言のないもので安心できる製品は〝同等の管理〟の記載があるとのこと。つまり、基本的には市販のベビーフードは安心して赤ちゃんに食べさせてあげられるようですね。


 


災害時の備えや、外出時に、またママの体調不良時などは便利なベビーフード。製品の消費期限や使用時の注意をちゃんと守って、安全&便利に活用したいですね!


 


 


【参照】日本ベビーフード協議会


 


(取材・文/分部安代)


 


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