2016.08.19
その手があったか!あるママの“子どもにお手伝いをさせるアイデア”がスゴイ!
夏休みもそろそろ終盤。毎日だらだら家で過ごしている子どもを見て、「少しは家事を手伝ってくれたらいいのに」とイライラしているママも多いのでは?
あるママが考案した”お手伝いへの誘導”が賢い!とネットで話題に。
いったいどんな方法なのでしょうか?
ゲーム感覚で思わずお手伝いしたくなる!?あるママの秀逸なアイデアとは
子どもにお手伝いをさせるために。あるママが作った張り紙が今ネットで話題なんです!
clever motherhood
この張り紙の内容は、
今日は、きれいに片付いたキッチンの写真をママにメールで送る時に、WiFiのパスワードを教えます。 以前の写真を使い回すことがないよう、掃除が終わったら、コンロ脇のカウンターにクラッカーの箱を置くのを忘れずに。 健闘を祈ります!
お手伝いをした証拠をママに送れば、ご褒美にWi-Fiのパスワードを教えるというもの。
ネットやゲームにハマっている子どもには効果抜群のお手伝いのさせ方でしょう…(笑)
WI-Fiのパスワードでなくとも、「子どもの大好きなおやつの在りかを教える」などでも応用できそうです。
この方法なら、与えられたミッションをクリアしていくゲーム感覚でお手伝いしたくなりそうですよね。また、ネットやゲームばかりするのを防ぐこともできます。
子どもがネットやゲームばかりでストレスが溜まっているママは試してみては?
年齢別おすすめお手伝い
子どもに積極的にお手伝いをしてもらうには、子どもの年齢に合ったお手伝いをさせることも大事。そこで、子どもの年齢別におすすめのお手伝いをまとめました。
1~2歳:お手伝い開始期
まだママが見守ってあげながらお手伝いをさせたいこの時期。
安全で簡単なお手伝いから始めましょう。包丁や火を使わない簡単な調理や、箸や皿のセッティング、おもちゃの片づけなどがおすすめです。
3~4歳:お手伝いチャレンジ期
遊びとして楽しくお手伝いができ始めるこの時期。食器洗いや洗濯物たたみ、拭き掃除などをお願いしましょう。「何分でできるかな?」や「ママとどっちが早く終わるか競争してみよう!」とゲーム要素を足すと子どもも楽しめるはず!
5~6歳:お手伝い発達期
この時期から、できるお手伝いもレベルアップ! 火を使う調理や、家電を使ったお手伝いも可能です。
炒め物や掃除機かけ、お風呂掃除をお願いしてみましょう。
7~8歳:家事分担移行期
この頃から、家族の一員としてしっかり家事を分担して任せたいところ。ごはんを炊いたり、食器を拭いたり、1人でおつかいに行ってもらうなどしてもらいましょう。
「スマホやゲームばっかりで、全然お手伝いをしてくれない!」とイライラしているママは子どもがゲーム感覚でお手伝いをできるよう促してみてはいかがでしょうか?
参照/
IRORIO「「WiFi解禁は証拠写真を送る時」ママが考案した子どもにお手伝いを促す方法が秀逸」
MISAWA「お手伝い年齢別調査」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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