2013.05.10
拾って、笑って、親子で楽しく「GOMI」拾い♥
渋谷のハチ公口を出ると聞こえてくる、「GOMIくださーい!」と大きな声で呼びかけている人たち。呼びかけている人たちは「目の前のGOMIを、堂々と拾える人を増やす国民運動!」を呼びかけている「渋谷から地球をSUKUO♥プロジェクト」のみなさん♪ このプロジェクトに「ママたちが作るママのための支援コミュニティStand for mothers」のママさんたちも参加し、子どもと一緒に渋谷のGOMIを拾って歩きました! その様子をmamaPRESSが取材してまいりました☆
(お子さんたちには黄色いタスキを付けて安全にGOMI拾い☆)
「渋谷から地球をSUKUO♥
プロジェクト」って?
「GOMIファンタジスタプロジェクト」が主権する「渋谷から地球をSUKUO♥プロジェクト」はオシャレなイメージの強い渋谷に「GOMI拾い」を一つのエンタメとして発信していき、楽しくてやりたくなるようなGOMI拾いを若者に普及させ世界中に広げていこう!そんな深い意味がこもったプロジェクトです♪
「ママもGOMI拾いに参加☆」
このプロジェクトに「ママたちが作るママのための支援コミュニティStand for mothers」のママさんたちが参加し、渋谷を親子で回ります☆
ではなぜGOMI拾いをしようと思ったのか、Stand for mothersのGOMI拾いプロジェクトリーダー水嶋 沙織さんにお聞きしました。
(今回お話しを聞かせていただいた、沙織さんとお子さんのあゆちゃん)
◆ GOMI 拾いについて3つの質問 ◆
2☆やってみてどうだった?
1☆ 何でGOMI拾いをしようと思った?
「公園に娘と遊びに行くと娘がしゃがんでなんでも拾うんです。色んなものに興味を持つ時期で、お菓子のGOMIとかタバコとか拾っちゃって…食べたりでもしたら、危ないから公園に行くときに袋を持って行って、拾い始めたのが始まりですかね」
(Q)なんでStand for mothersでGOMI拾いをすることになったんですか?
「地域とかでもゴミ拾いのイベントはあるんですけど、それは親子で参加するのができなくてStand for mothersで何度かみんなにGOMI拾いをやりたいと言い続けていたらご縁があって『渋谷から地球をSUKUO♥プロジェクト』とつないでいただけました!」
(ママ友がいるとたくさんのGOMIを見つけられます!)
2☆Stand for mothersのみんなでやってみてどうだった?
「うれしかったのは、Stand for mothersのメンバーのママさんが『昔GOMIを捨てていた自分に将来あなたはGOMIを拾うことになるんだよって言いたい!』と話していたのがとてもうれしかった。あとは自分の子どもが渋谷にいった時に、渋谷はゴミを拾うところと思っているのはうれしかったですね!笑」
3☆これからどうしていきたい?
「渋谷でGOMIを拾っていると、『ありがとう』とか『偉いねー』とか言っていただけるんですけど、私たちはGOMI拾いを頑張ってやっているという意識があまりなくて、あたりまえのことをしていると思っています。ドアがあったらそれを開けるのと同じように、GOMIがあったら拾う。そんな感じなんです! なので、みんながGOMI拾いをすることがあたりまえになっていってくれればとてもうれしいです!!」
(お子さんたちはいつの間にかGOMIを拾うのがうまくなってます!)
▼まとめ▼
「渋谷から地球をSUKUO♥プロジェクト」の活動に参加しているsfmのママさんたちを最初見た時、正直私にはあたりまえの行動には見えませんでした。ただ、いっしょに渋谷を回っているうちにママさんたちは普通に日常会話を楽しみ、子どもたちはお散歩をするように歩きながらGOMIをっ拾っていました! sfmのGOMI拾いを見ていると、GOMI拾いは「いいことでも」、「汚くて嫌なもの」でもなく日々を楽しむための、一つの方法なんですね♪ こういう活動が全国に広がりママからみんなへゴミ拾いの楽しさが世界中のGOMIを無くしていくことにつながるんですね♥
皆さんは「子どもがGOMIを口に入れようとした!」などのGOMIにまつわるエピソードをお持ちですか? みんなのエピソード教えてください♥
(mamaPRESS編集部)