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2013.05.24

映画、「旅立ちの島唄」少女と家族の感動物語

映画、「旅立ちの島唄」少女と家族の感動物語

離島ならではの実話に基づいた家族ストーリー


 


家族のあたたかさ。

地域のやさしさ。

映画で再確認してみてはいかが?


 

mamaPRESS編集部に寄せられるママの声。「つながりがなくて、子育てに孤独を感じています」。そんな声に応えたくて、都市生活のママたちに見てほしい映画を探してみました。


 


映画の名前は「旅立ちの島唄~十五の春~」。まだ、上映前ですが、「映画ノベライズ」を編集部が熟読!! 作品とママをつなぐ切り口をmamaPRESS編集部が勝手に語らせていただきます(笑)。


 


 


「旅立ちの島唄~十五の春~」とは?


沖縄本島から360㌔離れた離島、南大東島を舞台にした映画『旅立ちの島唄~十五の春~』。実話に基づいて生まれたこの映画は南大東島に住む一人の少女を中心にしてます。島に高校がないため高校に行くには島を出なくてはいけない地域独特の環境や少女を取り巻く家族関係、人間関係などがいきいきと描かれています。


 映画、「旅立ちの島唄」少女と家族の感動物語_1


 


・地域のつながり


南大東島は人口1,458人。信号は学校の前に教育のために一つあるだけ。都市とかけ離れたこの島は、「島のみんなが知り合いで一つの家族みたいなところ」なんです。


 


実は、筆者の私も主人公と同じ15歳の時に田舎(9年間)を出て、都心にやってきました。その時、私が家族に抱いた気持ちは、まさに主人公(優奈)の言葉とまったく同じ「地域に住んでいるみんなが一つの家族で支え合って生きていたのだな」ということ。血のつながり以外で支えてくれる存在って、ママにとっても心強いですよね♪


 


 映画、「旅立ちの島唄」少女と家族の感動物語_2


 


思えば、こういう地域のつながりって、お隣さんの顔すらも分からない都市生活だとなかなか実感しづらいかもしれません。孤独だと言われる子育てにおいて、家族と地域のつながりってのは、やっぱり、素晴らしいんじゃないかなとしみじみ思いました。


  映画、「旅立ちの島唄」少女と家族の感動物語_3


 


 


 ▼まとめ▼


 「旅立ちの島唄~十五の春~」映画ノベライズを読んで、私が忘れかけていた故郷のぬくもりを思い出しました。自分たちが小さいころはお隣に住んでいるおじさんが野菜をくれたり、道路で遊んでいたら「危ない」って叱ってくれたりと地域に育ててくれる人がいたんですよ。私は自分の子どもたちにそういう環境を作ってあげているのだろうか…。考えちゃいますね(笑)。


 


皆さんはどうですか?子どものころに田舎に住んでいた方はママになって子どもに田舎暮らしを させたいと思いますか?? 子どものころから都会に住んでいる方は田舎暮らしに憧れなどを抱きますか?


 


こちら、よければ見てみてくださいー。「旅立ちの島唄~十五の春~」


5月18日(土)~シネスイッチ
銀座ほか全国順次ロードショー!


ママの心のすっと入ってくる感動物語です。是非見てみてください♪


 


映画、「旅立ちの島唄」少女と家族の感動物語_4


 


映画ホームページ情報→『旅立ちの島唄~十五の春~』


 


映画ノベライズ
旅立ちの島唄~十五の春~ 
/¥735(税込)


 


発行:株式会社ファミマ・ドット・コム
発売:日販アイ・ピー・エス株式会社


 


 (mamaPRESS編集部)


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