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子ども

2013.06.25

目からウロコ!!子どもにまかせて、待つ学校!

目からウロコ!!子どもにまかせて、待つ学校!

『南アルプス子どもの村小学校・

中学校』は、経験中心の

カリキュラムだから、

自分で考える力が身につく!

 


従来のスタイルにとらわれず全てにおいて子どもに選択権があり、のびのび学べる学校があるとの噂を聞き、『南アルプス子どもの村小学校・中学校』に取材☆ ちなみに、今回この学校の卒業生でもありmamaPRESS編集部でインターンスタッフとして働いている禰津匡人君にも話を聞いてみました。


 


この学校の特色を簡単にまとめるとこう!


 目からウロコ!!子どもにまかせて、待つ学校!_1子どもの自治を大切にする校風で、
体験学習を重視!


寮があり、ウイークディは寮に滞在
することができる。
家が近い場合は、通学も可能!


入学の前に、体験入学あり。
本人の入学意思が強い事が
入試の選考基準!
目からウロコ!!子どもにまかせて、待つ学校!_2


 


『南アルプス子どもの村小学校・中学校』は、文科省に認可された自由学校。ひとりひとりが皆と自由に学ぶのが特徴で、なんとテストも宿題もない学校なんです! クラスは子どもたちが自ら選び、普通の学校のように小学1年生から6年生という分け方ではなく、プロジェクト別に縦割りに分かれているのだとか!! 


そのプロジェクトの内容というのは、農業をしたり食事を作ったり、羊を飼ったり、家を作ったりと様々。自分の希望で好きなクラスを選び、1年間在籍します。ずっと同じクラスにいてもよいし、いろんなプロジェクトを転々としてもいいんだとか。子どもたちが選んだプロジェクトで体験学習をする事で、問題に気づく力や自分で解決していく力がつくのだそうです!


  


 


〝自分で考え、友だちと話し合う。
そして自分で決め、体験する!〟
それがモットーの学校


大人は先生ではなく、ニックネームで呼ばれます。子どもの意見を大切にし、大人が主導で授業を行う場面はあまりみられないそう。プロジェクトをまとめるのは高学年の子どもたちのようです。「学校のルールも、もちろん子どもが自分自身でミーティングをして決めるので、そこで自分の意思が作られ、自主性が身についた」と、禰津くんは語ります。そして、9年間の寮生活を共にした仲間の絆や信頼性は、ハンパなものじゃないそう! 生活も一緒、勉強するのも全て一緒ですから、そこで得た友情は一生続くことでしょう♡


 


 


基本的にこの学校はウイークディは寮で生活し、土日は家に帰る生徒も多いです。もちろん小さい子どもの場合「お母さんに会いたい」と、ホームシックにかかったりする場合もあるようですが、そういう子の方が先行きが楽しみなのだそうです!


 


 


学校を選ぶ時代!! 


我が子には、人生を自分で決められる生き方を身につけて欲しい! 生きる力、考える力をつけて欲しい! と考えるママは、学校も選ぶ時代、ひとつの選択肢として知っておいた方がよいのではないでしょうか?


 


 


取材協力/学校法人 きのくに子どもの村学園


南アルプス子どもの村小学校・中学校


卒業生 禰津匡人君


 


 (取材・文/金子奏)


あわせてチェック!

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