2013.07.18
子どもの野菜不足解消に!夏の『スムージー』レシピ♥
3つの材料だけでつくる
話題の『野菜スムージー』
野菜・果物をいっさい受け付けないわが子が心配なママ。スムージーのように、まずは飲み物として野菜や果物を楽しめれば、ラクに栄養補給&自然と美味しさが理解できるかもしれませんよ。今日は家で速攻つくれるレシピを紹介します。
そんな『野菜スムージー』の
成功ポイントはこれ▼
☆クセのない野菜と熟した果物を使う
☆濃いめが好きなら野菜のみで、
★サッパリ味なら水を加えてつくる
☆旬の素材を選ぶ!
※下記レシピについて※
出来上がり量はすべて500mlほどです。
お好みで各材料に水50mlをさらに加えても◎
①骨を強く、体を丈夫にするレシピ
【材料】
・小松菜/1/4束 ・バナナ/1本
・プラム/3個 ・水100ml
【つくりかた&1point】
プラムは皮ごと一口大に切って、種をとりのぞきましょう。小松菜の根本もスムージーなら切らずに、よく洗い根元ごとざく切りにして他の材料と一緒にぜんぶミキサーで混ぜる。特にプラムは夏の旬の果物なので、スムージーにすると酸味が強めでおいしい!
②栄養満点!元気になれるレシピ
【材料】
・おかひじき/10~20g ・バナナ/1本
・いちご/7粒 ・水100ml
【つくりかた&1point】
ぜんぶを1口大にしてミキサーへ!「おかひじき」は私も初挑戦だったんですが、自宅近くの一般的なスーパーで手に入りました。成長期にぴったりの栄養豊富な緑黄色野菜だそうですが、まったく野菜くささがなくスムージーの色もきれい。いちご多めなので、甘酸っぱさがじんわりひろがります♪
③風邪予防できるレシピ
【材料】
・パセリ/小さじ1 ・りんご/1/2個
・レモン/1/6個 ・水100ml
【つくりかた&1point】
それぞれ、上記の写真程度のサイズにしてミキサーへ。りんごはどろっとしているので気になるママは水を多くしてもいいかも。今回は乾燥パセリを使いましたが、もちろん生のパセリの方が栄養価は◎。レモンには疲労回復に効く「クエン酸」もはいってるのでお疲れパパにもオススメです。
コラム★
バナナは熟しに熟した方が甘みが強くでます。ちなみに、私は今回バナナだけは事前に凍らせました。それがちょうど氷の役目となり、冷たくなっておいしかったです。ただし、お腹が弱い・冷えやすいお子さんは常温の方がいいでしょう!
今回のレシピの中で、うちの4歳の息子が特に食いついたのは②のレシピ。味の好みもあるとは思いますが、今回ご紹介したレシピは材料が野菜3つだけで覚えやすいです。ママの美容やダイエットにも一役買ってくれますよ♪
(制作・文/安田歩美)