楽しくって、ためになる子ども霞が関見学デー!
夏限定の楽しいイベント
満載!ママプレスが体験レポート
夏休み!海や山も楽しいですが、日本の官公庁が集まる東京・霞が関では「子ども霞が関見学デー」という、子どもも親も、楽しくってためになるイベントが毎年開催されているんです!
「子ども霞が関見学デー」は、文部科学省をはじめとした府省庁が連携して、各省庁がどんなことをやっているのかなどの業務説明や省内見学を行うことにより、親子のふれあいを深め、子どもたちが夏休みに広く社会を知る体験活動の機会とするとともに、府省庁等の施策に対する理解を深めてもらうことを目的として、平成12年度から実施されています。
当日は、各府省庁等のプログラムと地図が配付され、子どもたちは興味にあわせて霞が関の各省庁を自由に歩くことができます。中でも、農林水産省の会場は、昨年(2012年度)の来訪者数が2日間で3320名と、毎年スゴイ人気!
例えばこんなことが、
無料でできちゃう!?
★ 大臣室と記者会見室を
見学して記念撮影をとろう
★ しょうゆもの知り博士の出前授業
★ フラワーアレンジメントに
挑戦しよう
★ 夏休み子ども博士
~体験してみよう研究の世界~
(まゆ玉クラフト作成、実験コー ナー)
★ 小枝を使ったキーホルダーや
マイはしを作ろう
今回は日菜あこさん、次女の李姫ちゃん、お友達の珠里ちゃん、ゆいちゃんが、イベントを先取りして農林水産省にお邪魔して、特別にワークショップ体験をさせていただきました!
(チビちゃんズ、農林水産省にやってきました★)
◆ 「測って、遊ぼう!統計ランド」
「リンゴはいくつ?」
:実査手法にならい木になる
リンゴの数を計測
「計測」を通して、統計調査の基本である「測ること」に興味を持ってもらう体験型ブースです。早速計測器を持って、みんなでリンゴを数えます。…これがけっこう難しい!大人が真剣にやっても、なかなか正解の数は出ません。
農水省の方によると、「本物の木になっている果実を数える時も、何人かで数えてその平均値を取ったりします。」とのこと。簡単に見えるのに、正確に数えるのがこんなに難しいこととは思いませんでした!
◆ 子ども霞が関木工教室
「小枝のキーホルダー」作成
色々な種類の木から好きなものを選び、好きな絵をかいて色をぬるワークショップ。最後にキリで穴をあけてキーホルダー金具を付けて完成。木によって表面の手触りや樹皮が違っていたりして、子どもたちはびっくりしていました。小さい子どもにもしっかりサポートがあるので安心です。
◆ 夏休み子ども博士
~体験してみよう研究の世界~
まゆ玉クラフトコーナー
カラフルに染められたまゆ玉を選んで、はさみやカッターで切り、ペンで目を描いたりして、かわいいお人形や動物などを作ります。
蚕(かいこ)が成虫になるために作る「まゆ」の中にはもちろん蚕が入っているんですが、初めて知った子どもたちは、まゆ玉を切ると出てくるカラカラに干からびた蚕(かいこ)を見て、「虫が入ってる!」と、みんな驚いていました!
大好きなキャラクターなど、たくさんのステキな作品が出来ました!
最後に見学させてもらったのは、記者会見室。ママも子どももテレビで見たことのある舞台に、ママも思わず写真を撮ってしまうほど、テンションが上がっちゃいました!
「ゆいちゃんが大臣になったらここに立つんだよ」「次はママが大臣ね!」なんて不思議な会話も。
農林水産省の中にはレストランもあり、期間中は特別に、子ども向けの特別メニューも!農林水産省の職員の方もいらっしゃるので、農業や漁業のこと、食べ物のこと、分からないことや聞きたいことをどんどん質問して、夏休みの自由研究にするのもいいかもしれませんね。
こんなにいろいろ体験出来て、無料とくれば、リピーターが多いというのも納得です。親子で、楽しくってためになる一日を過ごしてみてはいかがでしょうか?
開催日時:平成25年8月7日(水曜日)
8日(木曜日)、10時00分~16時00分
受付場所:農林水産省 本館正面玄関
本館南玄関、北別館玄関
(他の入口からは入れないので、注意してください。)
受付時間:10時00分~15時45分
受付で「日本国霞が関子ども旅券」(パスポート)と「農林水産省イベントガイド」を受け取り、省内の各イベント会場を見学してください。
農林水産省ホームページ詳細は→コチラ
2012年度の様子は→コチラ
このほか、全国各地の地方農政局などでも、
子ども向け夏休みイベントを開催します。
詳細は→コチラ