キュートで社会派★ピンクリボンキャンペーン

★ピンクリボンとは乳がん予防
★啓発運動のシンボルマーク

★乳がん⇒ピンクリボン、
★子宮頸がん⇒ハロースマイル

★実はオシャレでカワイイ
★キャンペーンが多い♥

先月10月は「ピンクリボン運動」強化月間ということで、巷では実に様々なキャンペーン活動が行われました。なかには、ちょっとオシャレで一見キャンペーンっぽくないものも。気軽に参加できるかわいい活動なので、参加してみても楽しそう！mamaPRESS編集部が気になったいくつかの活動事例を一気にご紹介しちゃいます！

そもそも…
“ピンクリボン”とは？

ピンクリボンとは、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えるシンボルマーク。乳がんは何と日本人女性の20人に1人以上がかかると言われていて、若い女性が疾患するケースも増加中とのこと。10月はこのピンクリボン運動の強化月間として世界中でさまざまなイベントが実施されました！

キティちゃんブログパーツが
かわいい「ピンクのgoo」

gooでは、サイト内で乳がんに関する知識や意見交換できる場を提供するとともに、『ピンクのgoo』というサービスを実施していました。gooのTOPページを「ピンクのgoo」にしてコンテンツを読んだりキーワード検索をするだけで乳がん制圧のための寄付に貢献できちゃいます！また、ピンクのgooにはピンクリボンフェスティバル大使・ハローキティのブログパーツも登場しましたよ。

ピンクのgoo

ピンクリボンデザイン大賞
「ママ、勇気をだして」

2003年から、乳がんの早期発見・早期診断・早期治療の大切さを伝えることをビジョンとしてスタートしたのがこの「ピンクリボンフェスティバル」。その中で開催されている『ピンクリボンデザイン大賞』は、若手クリエーターの登竜門とも言われているんです。第9回ピンクリボンデザイン大賞は、過去にコピー部門で最優秀賞を受賞した作品を課題コピーとして使ったデザインが公募されました。ちなみにグランプリ作品はコチラ！

大阪府の山中 里紗さん（19歳）の作品。

ピンクリボンデザイン大賞

乳がん⇒ピンクリボン
子宮頸がん⇒ハロースマイル

乳がん予防啓発運動としてすっかり定着したピンクリボンキャンペーンですが、皆さんは「ハロースマイル」というプロジェクトをご存知でしょうか？このハロースマイルは、20代、30代の女性に増え続けている子宮頸がんの予防啓発プロジェクトなんです。TOKYO FMがステーションキャンペーンとして展開している『HUMAN CONSCIOUS～生命（いのち）を愛し、つながる心～』の一環として2010年に立ち上がり、多くの企業・団体・学校が一緒にこのプロジェクトをサポートしています。このハロースマイルのキャラクターがカワイイ！と話題にもなったんですよ～♪

実はこれ、あのサンリオがすべての女性へ感謝をこめてハローキティをはじめとした人気キャラクターをハロースマイルの応援キャラクターとして提供したんですね。とっても珍しい横顔のハローキティは、『見つめる先には、幸せな未来がある』というコンセプトデザインだそうですよ！

ハロースマイル

他にもまだまだあるよ！
気軽に参加できるキャンペーン

ピンクリボン運動は他にも、『エスティローダー』のFcaebookアプリや、詰め替え商品一つ購入につき1円が寄付される『ハミングNEO』など、気軽に参加できるキャンペーンがたくさん。私たちにできることからアクションしてみても楽しいかもしれませんね！

文／後藤真理