2013.11.14

東京(港区)で209枚を集め全国で4500枚達成！

『ポストツリープロジェクト』
東京都港区のお困りごと209枚
を集め全国でのべ4500枚越え！

11月11日東京都(港区)THE GRAND HALLにて開催された「ママまつり in 東京(港区)」で「ママの笑顔を増やすプロジェクト(通称：ママプロ)」の一環である『ポストツリープロジェクト』が港区で活動し、ママの「お困りごと」209枚が集まりました。

今までのポストツリープロジェクトで集まったママの声は名古屋、沖縄、東京、大阪、小田原、山梨、三重、千葉、札幌、仙台、横浜、越谷、名古屋「東京都(港区)」という流れでのべ4570枚が集まっていることになります。

(ポストツリープロジェクト＠東京(港区)で集まったママの「お困りごと」)

【ポストツリープロジェクト＠東京(港区)の活動】

東京(港区)で活動したママは「Stand for mothers 東京」の5名。今回はこの5名と日本財団の田代さんで、ママのお困りごとを集めました。

今回活動する「Stand for mothers東京」のメンバーには経験者が多く、お困りごとを書くママさんをしっかりとサポートしていました。会話を楽しんだり、子育てについての悩みを相談しあったり、お困りごとを通してママたちの交流できる場がポストツリーの周りにできていました。

子どもは預けず一緒に参加します。子どもの様子を見て、ママと子どもができる範囲で活動を行っていく。親子お互いに無理して活動していないからこそ安心感と楽しさが活動の中に生まれるのですね。

【東京(港区)のママの声】

それでは東京(港区)で集まった209枚のお困りごとの中からいくつか紹介させていただきます。

東京は地方都市に比べて、ママが集まれる場が少ないのでしょうか？　地域の交流について、この２枚以外にもたくさんお困りごとが寄せられていました。

ママの社会進出を考えたとき、問題は1つだけではなく、たくさんの弊害がつきまといます。その問題を解決するのを当事者(ママ)だけに押し付けるのではなく、周りがママをどうサポートしていくかも大切です。

● ママプロとは？

ママの笑顔を増やすプロジェクト(通称：ママプロ)は、ママの「あって良かった、いて良かった」を次世代につなげるプロジェクトです。
詳しくは下記画像からママプロのサイトへ↓

その、「ママプロ」の一環で「公益財団法人日本財団」と「一般社団法人Stand for mothers」の取り組みで2013年度、名古屋をきっかけに始まった『ポストツリープロジェクト』。日本全国17か所のママの声を集め、「今、ママが何に困っているか」と「どのような解決方法があるか」を一緒に考えるために行っているプロジェクトです。

「ママプロ」はママの声を基にママ・企業・NPO・行政・財団がそれぞれ連携し、「産み、育て、活躍しやすい社会を次世代」につないでいくため、これからも課題解決を進めていきます。