2016.12.02
100均の材料だけでOK!簡単手作り『知育玩具』の作りかた
子どもと一緒に図画工作をしたことがありますか? 親子で一緒にものづくりをする機会って、意外とないものですよね。ぜひこの週末に、おうちでやってみませんか?
今回はおうちで簡単に、しかも100均の材料だけで作れる知育玩具をご紹介します。
そもそも知育玩具って、普通のおもちゃとどう違うの?
『知育玩具』というのは、子どもの持つ好奇心や遊びに対する興味を刺激することで、知能の発達や心の成長を促す目的で作られたおもちゃのことです。
子どもの学習を手助けしてくれるおもちゃも知育玩具といいますが、知育玩具には“考える”ことや“表現する”こと、さらには“感じる”という感覚をも刺激し、知能全般の発達を促すおもちゃを指します。
同じマークを探して遊ぼう!『くっつく記号ボード』
トランプの神経衰弱と同じようなルールで、ひっくり返して同じマークを探すボードゲームを手作りします。
材料
- ホワイトボード(磁石がくっつくもの)
- マグネット
- フェルト
作り方
- フェルトを長方形にカットします。
- フェルトの両面にマグネットをつけます。両面テープ付きでカットされているものがあれば便利ですが、自分でカットしてくっつけてもOK!
- フェルトでマークや数字をつくる。片面がマークで、片面が数字でもいいと思います。
- 磁石を覆うようにマークや数字を貼り付けたら完成です。
遊び方
2歳を過ぎ、マークの違いや親の言葉がちゃんと理解できるようであれば、マークを見えないように配置し、神経衰弱のように同じマークを当てたり、数字を表にして数の勉強をしたり、フェルトでつくるものによって遊び方は多様にできます。
逆さまにしても磁石でくっついていて落ちないので、持ち運びオモチャにも便利ですよ!
まだ0歳の息子は、くっつくというだけでも面白いらしく、ペタペタ遊んでいました。ただし、磁力が弱かったり、フェルトに厚みがありすぎるとくっつかないこともあるので、作りながら試してみてくださいね!
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YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
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