2021.05.09
うちの子にも履かせたい!子どもの紐靴デビューを後押しする便利グッズ
子どもが大きくなってくると“靴紐”タイプのスニーカーが購入の選択肢に加わってきますよね。とはいっても、子どもが自分で靴紐を結べるようになるには、やっぱりそれなりに練習やコツが必要。
そこで、上手に結ぶためのポイントや、便利なグッズなどをご紹介します!
紐靴はいつから履かせるべき?潜む危険とは?
一般的には、子どもが小学生になると紐靴を履かせる家庭が多いようです。
このくらいの年齢になると、スニーカーも紐タイプのバリエーションが増えてくる上、周りのお友達が履いているから、ちょうちょ結びの練習になるから、といった理由もあって、紐靴を選ぶママも増えてきます。
ただし、紐靴は気を付けないと危険なことも! ほどけた靴紐をそのままにしていると、踏んづけて転んでしまったり、エスカレーターなど機械類への巻き込み事故、また、高い遊具で遊んでいるときに、ほどけた紐を踏み、足を滑らせ転落する危険があったりと注意が必要です。
紐靴を履かせるのなら、きちんと子どもが自分で結べるようにマスターしておくのが鉄則です。
こちらに子どもでも分かりやすい紐の結び方が解説してあるので、参考にしてみてくださいね!
まだ上手に結べないけど紐靴を履かせたい!そんなときの“便利グッズ”
そうはいっても、やっぱり慣れないうちから靴紐を扱わせるのはやっぱり不安…。そんなときに大活躍なのが、“結ばない靴紐”です!
子どもに紐の結び方を練習させて、上手に結べるようになったら本当の靴紐に取り替えて履くことができる、そんな優れものアイテムをご紹介します。
クールノット
出典:Qoo10
コブ状のふくらみとゴムのような伸縮性を持っているのが特徴。普段のお出かけにはもちろん、スポーツ時にも最適な締め心地を実現してくれるのだそう。結ばないまま使うので歩いている途中でほどけてしまう心配も無用です!
見た目もその名のとおり、キャタピラー(芋虫)のようでかわいいですね!
ヒッキーズ
出典:Qoo10
ニューヨーク生まれの『ヒッキーズ』は外れにくい“フック・クロージャー”スナップによって付け直しの必要がなく簡単にスニーカーの着脱ができます。
スニーカー、ワークシューズ、ブーツ、ドレスシューズなど、アイレット(靴紐の穴)のあるタイプなら、ほぼすべてのシューズに対応。スタイリッシュな見た目もカッコイイですね!
伸びる靴紐
出典:Qoo10
“伸びる”靴紐が、履き心地とデザイン性の両立を実現。キャタピランやヒッキーズとは異なり、普通の靴紐と見た目が変わらないので、とにかくシンプルなものを希望の方におすすめです。
こちらの場合は、子どもが自分で紐を結べるようになるまでは、靴紐がほどけないように、ママがしっかりと固く結んであげる必要がありますね。
ここでご紹介したものはいずれも500~2,000円程度。ABCマートなどのシューズショップの店頭やAmazon、楽天、Qoo10などのネットショップでも購入可能です。
また、店舗によっては100均などでも取扱いがある場合も。子どもの紐靴のお助けアイテムとして、購入を検討してみてはいかがですか?
TOP PHOTO/Mirage_studio/shutterstock
参照/
moonstarキッズナビ「子ども靴のひもの結びかた。」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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