2023.06.15
夫婦でお互いに出来る!おすすめ簡単マッサージ
家族として一緒に暮らす中で、お互いの気持ちを話し合う時間や、スキンシップの時間は取れていますか?
我慢していた気になっていること、仕事や子育ての悩みなど、ただただ思っていることを話したい、聞いてほしい時ってありますよね。
そんな時に、お互いの足の裏を優しく手のひらで包んで、もみもみしながら話していると、手を動かしながら話すので、意外と色々なことを話しやすいかもしれません。
また、とあるデータでは、足裏や脚を自分自身でもみほぐすよりも、どなたか素人の方にもみほぐしてもらった方が、「20倍も効き目が高まる」というデータもあるそうです。
このマッサージは手軽に誰でも簡単にできますので、夫婦ですぐにお互い試していただけます。では早速、ご紹介していきましょう。
参照:写真AC疲労回復に。足のつぼ「湧泉」を刺激する
お互いの足をお相手に預けつつ、手のひらでかかとから包むようにして親指で足裏を指圧していきましょう。
正確さよりも、心地よさが大事です。痛すぎない気持ち良い強さで指圧していきましょう。
こちらの湧泉という足つぼは、体力や気力を高めて、体を元気にするつぼとして知られています。
参照:写真AC「泉が湧く」という名前の通り、血液の流れを体全体に行き渡らせることで「足の冷え」や「むくみ」、「生理通」、「更年期障害」にも効果があります。
こちらのツボ周辺を指の関節や親指で、じんわりとほぐしてみてあげてください。
「いた!」とか、「うあー!」とか自然に声がでてしまうかもしれませんが、お互い労って、二人で、家族で、もみあう習慣をつけると良いかもしれません。
ふくらはぎほぐしで労る
ふくらはぎほぐしの効果
ふくらはぎのマッサージをすると、体液の流れがよくなり、体の不調をとりのぞくことができます。
下半身には、全身の血液の70%が集まると言われ、下半身の血流改善をすることで、冷えやむくみの改善、また代謝もよくなるので太りにくく、かつ美しい肌を保ちやすくなります。
◎ふくらはぎほぐしは、下から上に心臓に向かって、体液を押し上げるようにしていきましょう。片脚ごとに、3回程度行うことが理想です。
①ふくらはぎの外側をほぐす
片手で足首をはさむようにして、足首からひざ向かって手を動かします。
一指し指と小指に力を入れて動かします。
②ふくらはぎの内側をほぐす
片手で足首をはさみ、すねの骨の脇に親指を当てて、足首からひざに向かって手を動かします。
③ふくらはぎの真ん中をほぐす
両手で足首をはさみ、足首からひざに向かって手を動かします。
ひざ裏を指でもんだら、ふとももの下まで手を動かします。
④すねをほぐす
両手で足首をはさみ、すねの骨の脇を親指に力を入れて押しながら、足首からひざへ向かって手を動かします。
上記のマッサージは、香りの良いマッサージオイルで滑りをよくしてやってみるのもおすすめです。
また、入浴中、お風呂あがりの血行の良いときや、就寝前にマッサージを行うとリラックス効果も期待できます。
妊娠中は体液の流れが滞りがちなので、ふくらはぎ、足裏マッサージは効果的です。
ただ、妊娠初期は、体液の流れがよくなりすぎて体調を崩すので、避けるように注意してください。
テレビを見ながら、何か作業しながらも出来るマッサージですので、是非夫婦でお休みの日などに試してみてはいかがでしょうか。
参考文献
マッサージで夫婦仲がアップ!メリットやマッサージの方法を紹介 – teniteo[テニテオ]
代謝を高め、むくみ解消「ツボ・足裏ゾーンセラピー」|NIKKEI STYLE
🌱整体術🌱 シェ症状/恐怖を鎮める ♨️ 生命の根本力を高めるには? – YouTube
ふくらはぎのマッサージのやり方とは?ケア方法や血流の関係性を解説 【骨FIX】整骨院・整体院ナビ (seitainavi.jp)