ヘアオイル時にプラス!頭皮におすすめセルフケア&マッサージ♪
「最近、白髪が増えてきちゃって。」友人から、こんな声を聞いたことはありませんか。
若白髪や、薄毛、ボリュームの調整、うまくまとまらないetc・・・。
髪の悩みは人それぞれで千差万別ですが、髪のトラブルのほとんどは、頭皮の血行が悪いことが原因です。
髪の毛は、見た目の印象を大きく左右します。適度なふんわり感や、つやっぽさなど、美しく健康的な髪を取り戻すためには、髪の畑とも言える頭皮の血行を良くして、毛根の細胞のすみずみまで栄養が行き渡るようにしましょう。
こちらでは、自宅で簡単にできるセルフケアをご紹介しますので、子育てで忙しい日々の合間に是非、試してみてくださいね。
参照:O-DAN朝、シャンプー前、就寝前のブラッシング
ブラッシングで頭皮の血行をよくすると、毛母細胞に必要な酸素や栄養素を送ることができるようになります
それだけでなく、髪のふけや頭皮の汚れなどもブラッシングで取ることができるのは、髪の毛の新陳代謝に役立ちますので、とても効果的と言えます。
ブラッシングは、朝、シャンプー前、就寝前の3回。適度な強さでするのがおすすめです。
参照:Canva頭皮マッサージ
髪がやせてきた、ツヤやコシがなくなってきた・・・。そんなときは、頭皮の血行が悪く、かたくなっている状態です。 頭皮の血行が悪いときは、頭が酸欠状態で重く感じてしまいますので、マッサージで血液が流れるようになると、頭が軽くなり、リラックス効果が期待できます。
また、頭皮は顔の皮膚とつながっています。そのため、前頭葉の頭皮(頭の前方部分)を丁寧にほぐせば血行がよくなり、顔色が明るく、フェイスラインも引き締まりスッキリした印象になります。
※こちらのマッサージでは、エッセンシャルオイルや、ヘアオイルがある場合は使ってみてください。なくても問題ありませんので、試してみてくださいね。
①オイルをなじませる
オイルを5~6滴(ブレンドしてもよい)を手に取り、指先の腹を使って、頭頂部、前頭葉、生え際、こめかみにつけ、頭皮になじませます。
②頭皮を動かす
髪の毛の生え際に5本の指先の腹をあてて、指を上下に動かし、頭皮を動かします。動かず部分を少しずつ上にずらしていき、生え際から頭頂部へ。頭の側面も同じ要領で、耳の上から頭頂部へ向かって頭皮を動かしマッサージします。
③頭頂部の頭皮をもみほぐす
最後に頭頂部に5本の指の腹を当て、円を描くようにして頭皮をもみほぐし、5秒数えて、パッと手を頭皮から放します。
◎ポイント
・なるべく指先を広く頭皮に当てて指を動かし、頭皮をよく動かすことを意識しましょう。
・頭が重たいようなときは入浴時にバスタブに入りながら行うと、血行がよくなってリラックスすることができます。また顔色もよくなります。
毛先ケア
美しいヘアのためには、頭皮マッサージで頭皮の血行をよくするとともに毛先のケアも行うのがおすすめです。
ツヤがない、ゴワゴワしている、パサついている、あるいは脂っぽいなど、どんな悩みにも万能なヘアエッセンシャルオイルと毛先のケアを紹介します。
ヘアエッセンスオイルは、サンダルウッド1滴に、お好みのキャリアオイル(オリーブオイル、アボガドオイル、小麦胚芽オイルなど)30㎖をよく混ぜてつくります。
このブレンドオイルをシャンプー後、毛先になじませます。シャワーキャップをかぶり、上からタオルを巻いて温めておくのも効果的です。
①毛先にブレンドしたオイルをなじませる
シャンプー後、髪の水分を拭き取り、頭皮にブレンドしたオイルをつけ、毛先にアボガドオイルやオリーブオイルをなじませます。
②頭皮マッサージをする
上記の頭皮マッサージを行います。
③タオルドライする
シャワーキャップをした髪をタオルで包み、しばらく時間をおきます。ブレンドしたエッセンシャルオイルが髪に浸透して、ハリやツヤのある髪へと整っていきます。
◎ポイント
・手順③のタオルドライの後、髪をとかして整えると、髪にツヤが出てくるのを実感できます。
・時間のないときには、シャンプー後、軽くタオルドライしてからブレンドオイル2滴をつけ、よく髪をとかして乾かすだけでもOKです。
こちらの毛先ケアでは、髪がオイルを吸収し、柔らかくボリューミーに変化します。 トリートメント効果抜群ですので、一度是非おためしください。
参照:SHIGETA美容バイブル チコシゲタ