2013.06.06
こんな行為に気をつけろ!ダンナの隠し借金を見つける方法
もしもダンナが知らないうちに借金を抱えていたら……。
平和な生活と子どもを守るために、知っておきたい「隠し借金の見つけ方」とその対処法について調べてみました♪
1.郵送物を必ず自分が
取ってくるダンナは要注意!
2.もしも借金が発覚したら、
まずは本人を専門家のところに★
3.「自分が払うわ」なんて
言ったら絶対ダメ!!
これをやったら借金を疑え?!
郵便物チェックを積極的にやっているダンナさんは、もしかしたら隠し事があるのかも。消費者金融や各種ローンには、借入/返済状況を確認するための郵便物が定期的に送られてくるもの。これらを見られないように、必ず自分がポストから郵便物をとってきて、まずい書類はこっそり処分する人は意外に多いそうです。
また、明細や怪しいレシート等がしまってあるかもしれない財布をチェックされるのを嫌がったり、給料明細を渡さないなど、お金の流れを把握されるのを極端に嫌がるダンナさんも危険信号。クレジットカードを持っていない場合は、借金のためにクレジットカードの審査に受からないことが考えられます。
借金判明後は、総額を調べて
本人をプロのところに連れて行こう
もしもダンナさんが借金していることがわかったら、総額と今後の返済計画を立てることが解決の第一歩。複数からの借金などで総額がわからなければ、個人信用情報センターに問い合わせることで金額がわかります。ただし、本人でないと情報開示してもらえないため、ダンナさんを説得して本人に行動を起こしてもらう必要があります。
また、知らないうちに家族カードを作られていないか、そのために自分がブラックリストに乗っていないかを確認するのにも個人信用情報センターは使えます。総額を把握後、弁護士や司法書士といったプロを立てればスムーズな返済計画、もしくは自己破産ができるようになりますよ。
ちなみに連帯保証人にならない限り、妻が返済義務を追う必要はないのでご安心を。ただし、「一緒に頑張って返そうね」や「とりあえずは私が立て替えておくから」などと声をかけるのは絶対タブー! これらの発言は「私も返済する意思がありますよ」ということになり、妻にも返済義務が生じるおそれがあるのです!そうすると離婚したとしても借金の返済から逃れることができなくなります。
ちょっとでも怪しいと思ったら、ぜひ上記の方法を試してみてくださいね!
(文・取材 さくむらえりこ)