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2012.07.05

講談社こどもまつりの局長の宮本久さんにインタビュー

講談社こどもまつりの局長の宮本久さんにインタビュー

20年以上続いている、

子どもたちの“おまつり”。

「夏のこどもまつり」の魅力に迫ります!!

 


 


講談社さんが20年以上続けられている、子どものためのおまつり、「講談社 夏のこどもまつり」!!このおまつりの魅力を、主催者である講談社さんに直接聞いてきちゃいました!


 


 


今回インタビューを受けてくださったのはこの方、講談社 第六編集局 局長の宮本久さん!


 


 


講談社こどもまつりの局長の宮本久さんにインタビュー_1


 


 


 


講談社の第六編集局とは・・・


 


 


講談社こどもまつりの局長の宮本久さんにインタビュー_2


 


 


げんき(1-3才向け)


おともだち(2-4才向け)


たのしい幼稚園(4-6才向け)


テレビマガジン(未就学児向け)


 


 


の幼児向け雑誌4誌を中心に作っているところ。そして、この4誌が合同で行うイベント、それが「夏のこどもまつり」なのです!ということで、さっそく宮本局長に、どんどん「夏のこどもまつり」の魅力について、聞いて行きましょう!


 


 


講談社こどもまつりの局長の宮本久さんにインタビュー_3


 


 


はじめまして!mamaPRESSです!今日は宜しくお願い致します!早速ですが、「夏のこどもまつり」とはどんなイベントなのですか?


 


 


夏のこどもまつりは20年以上ずっと続けているイベントで、いつも愛読していただいている読者の皆様へ感謝の気持ちを伝えるために始めたものです。


 


 


講談社こどもまつりの局長の宮本久さんにインタビュー_4


 


 


内容は、戦隊ショーを中心としていて、女の子向けのショー、今でいうと、プリキュアショーもやっています。また、戦隊ヒーローやプリキュアの歌のLIVEも一緒にやっていますね。


 


 


ショーのほかには、ヒーローたちと一緒に写真が撮れるコーナー(※有料です)や、限定Tシャツの販売コーナーなどもあるほか、来場者のみなさんには全員、おみやげもご用意しています。


 


 


豪華なイベントですね!毎年どれぐらいの人数が毎年来場されるのですか?


 


 


東京・大阪の2会場で、午前・午後の合計4回公演、合わせて約5000人のファミリーの方にご来場いただいていて、全席指定でやらせていただいています。


 


 


そうなんですね。このイベントに対して、どんな「思い」を持たれていますか?


 


 


そうですね。実はそこまでイベントを大きくするつもりはないんです。規模よりも「長く続けることを大事に」考えています。


 


 


僕自身、この「夏のこどもまつり」には15年携わらせていただいていますが、こうしてずっと続けていく中で、ご来場いただいたお客様からの声が雑誌作りの参考になっています。


 


 


やりながら感じたことなのですが、「初めてのショーやLIVEの実体験」というものはお子さんにとってもすごく思い出に残る貴重な体験じゃないですか。


 


 


そういう貴重な体験を提供し、お子さんが喜ぶことで、ママやパパもすごく喜んでくれるんですよね。それがすごく大切だなと思っています。


 


 


ですので、小さいお子さんのことも配慮した様々な工夫や、危険回避の措置も徹底して、ご両親に安心してもらえる環境作りを心掛けています。


 


 


また、このイベントのスタッフはいつも雑誌を作っている編集者がスタッフとしておもてなしをするイベントでもあります。


 


 


編集者と読者がふれあえる貴重な機会でもあるので、リアルに接することのできる人数で続けていきたいと思っています。


 


 


なるほど。中でも印象に残っているエピソードなどはありますか?


 


 


昨年、子どもたちに参加してもらい楽しめるイベントを考え、「大声コンテスト」をスタートさせました。これは歌詞カードを見ながらみんなで歌うコンテストなのですが、「どっちが大声出せるかな?」みたいな感じで、お子さんたちに参加してもらう企画だったんですね。


 


 


そのイベントが終わったあとにいただいたご来場者の方の声の中で、


 


 


「うちの子どもはおとなしくて、大きい声をだしたことがなかったのに、このイベントで聞いたことがないぐらい大きな声を出した。私が知らない子どもの一面を見られたことがすごく感動して、嬉しかった。」


 


 


という声をいただきました。


 


 


 


ママやパパが子どもの「成長」を実感できるって、すごく嬉しいことですよね。私自身も子どもが2人います(もうすでに29歳、21歳だそうです!びっくり!)。


 


 


子どもが小さい時は特に、やはりそういった「小さな初めての体験」ひとつひとつが本当に嬉しかったし、「夏のこどもまつり」がそういう「場」になっていることが嬉しいですね。


 


 


★夏のこどもまつりの情報はこちらから


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そういう気持ちってすごくわかります★そんな体験ができるなんてステキですね!


 


 


そうですね。結局、ママたちは特にそうだと思いますが、「子どもが喜ぶこと」こそが、両親にとって一番幸せなことじゃないですか。


 


 


しかもその幸せって、一番身近な幸せでもあるんですよね。身近なところの幸せを提供することが実は私たちの一番の「思い」なんです。


 


 


イベントも雑誌も「長く続けること」を大事にしているとさっき言いましたが、そことつながってくるんですよ。


 


 


長く続けていると、雑誌でいうと中身の部分など、いろいろ変えないといけない部分はたくさん出てくるんですね。


 


 


でも最終的に求めているものとか、大切にしたい「思い」は「変わらない」んです。だから雑誌もずっと同じ名前で出しています。


 


 


いつか「夏のこどもまつり」に来てくれた子どもたちが親になったとき、子どもを連れて、また「夏のこどもまつり」に来てくれて、2世代、3世代・・と続いていくようにしたいですね。


 


 


 


すごく素敵な方がこのイベントをされてるんですね・・ 局長、わたし、とっても感激です!ちなみに局長はどんなお子さんだったんですか?


 


 


僕のこと、しゃべっちゃっていいのかなぁ(笑)


 


 


今の仕事のきっかけかもしれないんですが、小さいころ、光文社さんから出ていた、月刊誌「少年」にハマっていました。鉄腕アトム、鉄人28号、サスケなどが一緒に掲載されているもので当時の僕はすごく熱狂的でしたね。


 


 


だって、すごくないですか!? あの鉄腕アトムと鉄人28号ですよ!?それにね・・・・・
(このあと、知らないマンガのタイトルがたくさん出てきてました汗)


 


 


局長、すごく今のお仕事、大好きなんですね!そんな局長や編集部のみなさんの中での「ブレない軸」ってなんですか?私たちmamaPRESS編集部も勉強していきますので、教えてください!


 


 


さっきの話の続きのような感じですが、やはりお子さんが喜ぶこと、感動することを提供する 「初めての●●をできるだけ作っていきたいと思っています。未就学児は手がかかる時期だから大変だと思うし、最近はネグレクトなどの社会問題もたくさんあることも事実。


 


 


でも、実は「ゴールデンエイジ」と呼ばれるぐらい、その時期が最も素晴らしい親子の触れ合いの時期だから、実体験も含めて、あとから振り返ってみると、その時期は本当に幸せだったので、「帰りにファミレスに寄ったよね」とか、思い出として残っていくように、雑誌もイベントもつくっていきたいと思っています。


 


 


その時期は本当に幸せだったので、「帰りにファミレスに寄ったよね」とか、思い出として残っていくように、雑誌もイベントもつくっていきたいと思っています。


 


 


講談社こどもまつりの局長の宮本久さんにインタビュー_5


 


 


たくさん「思い」を教えていただいて、ありがとうございます!最後にママたちに応援メッセージをお願いします!


 


 


子育ては大変だと思いますが、あとから必ず楽しい思い出になりますから、思いっきり”今”を楽しんでください!


 


 


苦労の総量はそんなに変わらないという話があったりするぐらい、小さいときに手が掛かったお子さんは後々、すごく面倒見てくれたりする場合もあるそうです。


 


 


前向きに、たまには息抜きしながら、家族仲良く楽しんで過ごしてください!そのひとつに子どもまつりという選択肢もあると思うので、ぜひご来場ください!


 


 


局長、今日はありがとうございました!!


 


 


こちらこそありがとうございました。


 


 


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(ママプレス編集部)


 


 


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