2013.12.26
苦手な親戚とも楽しく話せる『トーク変換術』★
カチンとくる一言をかわす会話術
上手く使えば笑顔で年明け!
★年末年始しか会わない親戚と
★コミュニケーションを
★とるのは結構な試練
★お説教にイヤミに自慢話。
★親戚のタイプ別攻略法を紹介
★大切なのは笑顔と敬語。
★トークテクを活用して、
★年末帰省を快適に過ごしましょう
年末に実家に帰省すると待っているのが親戚との長ーい時間!普段会わない親戚やあえて会わない親戚もこの時ばかりは同じ時間を過ごさないといけないです。気が重いママも多いかもしれませんね。
そんな時に役立てて欲しいトークテクを、いくつかのパターンに合わせて紹介します。
■お説教タイプの親戚の対処法■
育児や家庭の事などプライベートなことに口を出されるのは嫌なもの。「ウチはこうですから!」とハッキリ言いたいのをグッとこらえて。変わりにこう言いましょう。
「我が家のことを考えてくれてありがとうございます」
ありがたそうな顔で言うのがポイントです。こうすることで相手は自分の助言が響いたと感じ攻撃的に出ることもないはず。
注意点は、お礼を言ったあとに「言われたように○○します」と言わないこと★
これでは相手の意見を受け入れたことになってしまいます。あくまで、考えてくれて、心配してくれてありがとうの繰り返しで。
■イヤミを言う親戚の対処法■
イヤミやネタミを言う親戚も困り者ですよね。聞いているのもツラい会話はいっそ、話題を切り替えるように仕向けましょう。
その方法は相手を褒める。
人間だれしも褒められて嫌な気分になる人はいません。
褒めるポイントは具体的な所を褒めること。
「いつも若々しいですね」などのザックリした感じではなく「指の形がキレイですね」など具体的な所を褒めると会話が切り替えやすいです。褒める所がない場合は「歩き方がキレイだと思っていたんですけど、何かやってました?」なんてのもアリ。
■自慢話をする親戚の対処方■
色々聞いて欲しいのはわかるけど、延々と自慢話をされるのは正直しんどい。そして「もう結構ですよ」と言えないのもツラい…。
自慢タイプの親戚には、他人巻き込み作戦で対応。
「ねえ、一緒に聞きましょう」と、パパや他の親戚を巻き込み、個人攻撃から逃れるのが正解。
たくさんの人が聞いていると相手も満足してくれます。反論したり薄い反応をすると、相手は理解してもらおうとして余計に話が長くなるもの。ここは「すご~い」「ステキ~」などオーバーリアクションで短期戦で終わらせるのが勝ちでしょう!
以上、主なタイプの対処法を紹介しましたが、基本で押さえておくべきは笑顔と敬語です。相手を敬う敬語。笑顔と共に使えば、よそよそしい雰囲気もなく特に年配の方には丁寧だと好感触をもってもらえるので、ぜひ使っておきたいところ。
会話テクを駆使すれば帰省先での過ごし方が楽になるかも。お試しあれ!
文/薪マキ子
写真/
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