2014.02.25
子どもに与えてはいけない?危険な市販のお菓子まとめ
普段何気なく子どもたちに買い与えている市販のお菓子はどんなに危険なのかを解説!
子どもが好きなお菓子に危険なものがある!
与えてはいけないお菓子とそれに原材料として含まれる有害成分を紹介!
気にしすぎるのもよくないけど情報として知っておくべき!?
買ってはいけないお菓子とそれに含まれる成分をチェック
普段何気なく買っているお菓子。
「安心安全の日本だから大丈夫じゃないの?」
いいえ、そんなことはありません!
子どもにはもちろん、大人にも有害な添加物が含まれるお菓子がズラリ!
今回は子どもに与えてはいけないお菓子を紹介します!!
チョコレート
市販されている大半の板チョコレート
“チョコレート自体がNG”というわけではありません。
板チョコレートの原材料を見てみると、「砂糖、カカオマス…」と表示されています。原材料の記載ルールは“量が多いものから”です。つまり、カカオよりも砂糖が多いのです。
もちろんメーカーによってはちょっとお値段高めでカカオが多く含まれているものもありますが…小さな子どもに与えるのは控えたいですね。
グミ
「フルーツの良い香りが好き♥」「噛んだ瞬間のあのジューシーな果汁が!」という声も聞こえてきそうな人気商品ですが…“果汁100%”という文字を信用しすぎてはいけません!
原材料には“香料”が記載されています。香りを出すために使用された添加物をひとくくりにして“香料”と記載しているだけで、実際はたくさんの添加物が含まれています。その中には危険な添加物もあるのです。
パン(ランチパック)
剛力ダンスでお馴染みの好印象なランチパック。お昼ごはん、おやつとして手軽に食べられると大人気!!
が、実はとっても危険!
有毒で発がん性が確認されている“臭素酸カリウム”を使用しています。これは世界中で使用が禁止されている食品添加物です。
ゼリー(こんにゃくタイプ)
一時期、ミニカップのものはのどに詰まって危険だと話題になり、スーパーの陳列棚から消えました。
一気に食べないクラッシュタイプなら…と思っている方!危険です。有害な甘味料の“スクラロース”が入っています。
風邪などで、具合が悪く食べられないときはゼリーを与えてる…という方も多いのでは?私も具合が悪くて料理できないときはコレを食べていました!
ガム
こちらは「歯に良さそう」「虫歯になりにくそう」などのイメージを持っている方は多いはず。私も、キシリトールなどのガムを噛んだら健康になるのではと勘違いしていました。
実は“アスパルテーム”などの“人口甘味料”、“香料”、“増粘剤(アラビアガム)”などでつくられており、添加物でできています。
のど飴
寒暖の差によって風邪ひきさんが多いこの季節。のどがかゆいみたいだからのど飴を…というママ、ちょっと待った!!「え?のど飴だし、体を気遣ったお菓子じゃないの?」
いいえ、実は知っておくべきことがあるんです。
“アステルパーム”という人口甘味料が使用されています。これは人間の脳に障害をもたらすと言われている成分です。のど飴という“健康的なお菓子”のイメージが強い分危険に気づく人が少ないようですね。
普段子どもに与えているものはありましたか?
もちろん、どれもさまざまな検査をすり抜けて発売されているので、“1つ食べて死に至る、障害が出る”ような商品ではありません。
ですが、体に悪い成分が含まれているのは事実…。本当に買い与える必要があるのか、ちょっと悩んでしまいます。
「お菓子を与えない!」なんていうのは非現実的ですが、子どものことを思えば与える量は少ない方が良いのではと思います。
ただ、ママとしてそこまで神経質になるのもはっきり言って気が滅入りますよね。。ですので、あくまでこういった情報もあるという気持ちで見て頂ければと思います。
健食Style
文/岡本梓(mamaPRESS編集部)
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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