“３歳までのウワサ”の真相スッキリ解決！【こころ編】

「アレが良い」「コレがダメ」
育児に関するたくさんの
ウワサを徹底解明!!



ただでさえ初めてづくしの子育て。それなのに、メディアや祖父母世代の育児論…！ママは混乱してしまうこともありますよね。

今回は、きっと一度は耳にしたことがある、“３歳までのウワサ”の真相を、クリニックの先生に聞いてスッキリ解決してみました♪





★赤ちゃんの“こころ”
★にとって大切なのは、
★たくさん愛情を注ぐこと

★胎児期から３歳までは
★性格の基盤となる
★重要な時期！

★頭で理解するのが
★難しい幼児期…
★根気強く接してあげて♪




ウワサ①
「抱き癖がつく」から
抱っこしすぎてはダメ


A.要求されたら抱っこしてOK
赤ちゃんの頃は、求められた分たくさん抱きしめてあげることはとっても重要。これは赤ちゃんにとって「自分は愛されている」「自分は必要な人間なんだ」という深い自己肯定感の形成に繋がります。安心して、思いっきり抱きしめてあげてください♪




ウワサ②
キレやすい、おとなしい…
性格は3歳までに
決まっちゃうの⁉　


A.愛情のそそぎ方で決まります
胎児の頃から３歳までは、性格の基盤となる大切な時期です。家族がどれだけ深く愛情をそそいだかは、性格に大きく影響を与えます。
実際に、穏やかな性格の持ち主は、家族にたっぷり愛されて育ってきた子に多いんです。




ウワサ③
３歳までは、ママと一緒に
過ごしたほうがいい！


A.「愛情」と「信頼」が大切！
これも良く耳にするウワサ。保育園や幼稚園に子どもを預けて働くママにとっては、とてもツライですよね…。
でも安心してください！大切なのは“どれだけ一緒にいたか”ではなく、“どれだけ愛情を注ぎ子どもとの信頼関係を築けたか”ということなんです！一緒にいる時間を大切に過ごしたいですね♪




ウワサ④
赤ちゃんでも
悪いことをしたら叱るべき！


A.３歳までは叱るべきではない
まだ小さいうちは物事の因果関係が理解できない時期。そんな時に強く叱ってしまうと「怖い」という思いだけが残ってしまいます。もしいけないことをしたら、叱るのではなく、根気強く正しい行動を優しくしっかりと教えてあげることが大切。




次回、『“３歳までのウワサ”の真相スッキリ解決！【からだ編】』に続きます♪





文／細野由季恵




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