2014.05.16
意外と知られていない!?ママの味方『ファミリーサポートセンター』って?
ママの「困った」に応えてくれる
地域のサポート制度を活用しよう
“子育ての手助けをして欲しい人”と“子育ての手助けが出来る人”が会員となり、地域の中でお互いに助け合っていく制度『ファミリーサポートセンター』。地方自治体が運営しており、事前登録をすることで誰でも利用可能なんです。今回は、そんな『ファミリーサポートセンター』の気になる点をチェックしてみました!
★理由は『仕事』以外もOK!
いろんなケースに
対応してくれる!
★大切なわが子を預ける相手と
事前に顔合わせ。
信頼できる人に頼める!
★制度を取り入れている
自治体は全国各地にアリ!
どんな場合に
ママは援助を受けられるの?
例1)「今日は仕事が残業になりそう… 保育園へのお迎えの時間に間に合わない!」
例2)「自分が病院に行かなければいけない… 子どもは連れていけないのでその間預かってほしい」
例2のように“働く”以外の理由でもサービスを利用できるのはうれしいですよね。他にも“学童保育終了後のお迎えと預かり”、“ママの習い事の時間”など、いろんなケースがあるそうです。
どのような人が
援助をしてくれているの?
「知らない人に預けるのはとても心配…」というママは、多いはず。「子育て経験を生かしたい」、「子育てをしている人の援助をしたい」という方々が『ファミリーサポートセンター』に登録後、『安全・事故対策も含めた援助活動に必要な講習』を受けます。さらに、“事前に必ず顔合わせをする”ことができます。
場所や料金(活動報酬)について
現在、『ファミリーサポートセンター』は全国に何か所もあり、料金(活動報酬)は、市区町村や時間帯、内容によって異なります。これらは女性労働協会のサポートセンター検索から検索できるので、みなさんもぜひチェックしてみてください!
利用者からは「援助してくれるご近所の会員を探し、その人に頼り、子どもと会う回数を重ねることで家族のように過ごしている」という声も。
最後に大切なわが子の安全を守るため、ママやパパが預ける人と顔を合わせ、お話をしてみて信頼できる人を見つけることが重要です! 「お互いの両親は遠くにいるし、身近に頼れる存在を作っておきたい」。そんなママは『ファミリーサポートセンター』を利用してみては?
【参照】
女性労働協会 http://www.jaaww.or.jp/
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