秋がきた！旬のフルーツの選び方とおすすめ簡単おやつ

普通に食べるだけじゃつまらない!?
子どもと一緒に楽しみながら
季節のフルーツを味わおう♪

ぶどう、梨、柿……など、多くのフルーツが旬を迎える9月。
せっかく購入するのなら、スーパーに並ぶフルーツも“旬”を見分けてゲット。
そして、子どもたちと一緒に手軽なスイーツを作って味わいましょう。

★初秋を代表するフルーツを
★買う際の選び方を紹介

★製氷皿があればOK!
★親子で簡単スイーツづくり

★アイスキューブを口に含んで
★残暑もしっかりと水分補給を

フルーツを買う際の選び方

ぶどう

全体的に色づきがよく、皮にハリがあるものを選びましょう。新鮮なものは軸が青く、収穫してから日が経つと茶色くなります。

また、果皮の色は、黒系と赤系のぶどうなら色が濃いものを、緑系のぶどうは黄色っぽいものがおすすめ。
甘く鮮度の良いぶどうには、『ブルーム』という白っぽい粉がまんべんなく付いています。

梨

綺麗な丸のものよりも、おしりが大きく横に長い楕円形のものの方がより甘いです。
緑色の梨（青梨）は黄色みがかっているもの、茶色の梨（赤梨）は赤みがかっているものを選びましょう。

また、熟してくるとともに皮がつるつるとした肌触りになるので、皮がつるつるとしたものがおすすめ。
よく熟したものはずっしりと重くなります。

柿

ヘタの形がきれいで、4枚揃っていることは大事なポイント。
ヘタが果実部分にしっかりとはりついて、隙間のないものを選びましょう。

形が大きくて、ずっしりと重みがあり、色の濃いものがおすすめ。
また、ぶどう同様に『ブルーム』という白っぽい粉が付いているものは美味しい柿の目印です。

甘くてかわいい手づくりの
アイスキューブ

新鮮な季節の果実を使って、アイスキューブをつくりましょう。
作り方はとっても簡単。

フルーツの果汁やスムージーを製氷皿に入れ、冷凍庫で固めるだけで、いつでも手軽に食べられるスイーツの完成です。

砂糖や化学調味料を使わないので、子どもたちが食べても安心。
フルーツそのものの味を楽しめるのもポイントが高いですね。

また、フルーツをカットして水と一緒に凍らせ、氷の代わりにドリンクへ入れると、お客様へのおもてなしにもおすすめ。
ぶどうは皮をむき、そのまま冷凍しても◎。

アイスキューブは、子どもたちのちょっとしたおやつや水分補給にぴったり。
色々な味や形のものを作って楽しんでみては。

文／イワネアキコ

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