2015.06.06
晩酌は夫婦円満のカギ!その効果とメリットとは?
突然ですが、みなさんは夫婦での会話は多いほうですか?
家事や子育て、仕事に追われていると、夫との会話が減ってしまったという人も多いはず。そう悩む方は、子どもが寝た後に『晩酌』がオススメ!
お酒を楽しみながら話すことには、いろんなメリットがあるんですよ。
夫婦で晩酌をする夫婦、しない夫婦
女優の大塚寧々さんは、夫婦円満の秘訣について「夜ワインを飲みながら、地球儀を回して次はどこに行きたい、あそこに行きたいと話している」と明かしています。
また先日離婚したタレントの新山千春さんはテレビ番組で「ほかの夫婦の方の話を聞くと一緒にワインを飲んだり、今日あったことを語り合う時間があったり。うらやましいな」と、夫婦間での会話の大切さを話していました。
じつは、夜にお酒を飲みながら話をすることは、夫婦の大事なコミュニケーションタイムになるんです。
夫婦でお酒を飲むメリットとは?
(1) 会話が増える
子育てのこと、仕事のこと、これからの家族計画など、夫婦間の会話における話題はたくさんあります。
子どもには知られたくない、夫婦だけの会話をするもの大事。お酒が入れば、普段は言いにくいことも、打ち明けられますよね。
また、新発売のお酒を飲みながら、感想を言い合ったりするのも楽しいですよ。ほろ酔い気分なら、会話も弾みそうです。
(2) 夫婦の時間ができる
子どもが産まれると、夫婦だけの時間はどんどん少なくなります。
平日は難しくても、週末の夜(子どもが寝たあと)など、無理のない範囲でふたりの時間を作りましょう。
(3) ストレス解消になる
悩みや愚痴があるときって、誰かに話すことでストレス解消になりますよね。1日の終わりに美味しいお酒を飲みながら、会話を楽しんでみましょう。
夫婦仲が良いことは、子どもにも良い影響を与えるはずです。
(4) デート気分を味わえる
ただ一緒にお酒を飲んで話すのではなく、たまにはロマンチックな映画を見ながら、音楽を聴きながら、思い出の写真を見ながらなど、ムードを大切に過ごしてみてください。
もちろん、そのときはお互い独身時代の呼び方で、「パパ」はやめておきましょう。きっとおうちでもデート気分が味わえますよ。
授乳中の方や、お酒はあまり得意じゃない……というママは、お酒を飲まなくても大丈夫。
お酌をしたり、おつまみを作ってあげるだけで、旦那さんはきっと喜んでくれるはずです。雰囲気だけでも楽しみたい人は、ノンアルコール飲料はいかが?
子どもが寝た後の晩酌タイムは、お互いが「今日もお疲れ様でした」とリラックスできる時間になりそうですね!
文/椎名恵麻
参照/夫婦での飲酒習慣に関するアンケート
椎名恵麻
4歳女の子のママ。2010年よりフリーライターとして活動中。得意分野は美容、ファッション、エンタメ、旅行など。アメリカやカナダに留学経験があり、海外ゴシップ、セレブ美容にも...
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