2015.07.19
O型は病気になりにくい!?血液型で病気のかかりやすさが違うらしい!
「血液型によって、かかりやすい病気が異なる――」
こんな話を聞いたことはありませんか?
まさかと思うような話ですが、実は血液型と病気には関連性があるとされる研究結果があるんですって!
でも、あらかじめリスクを知っておけば、予防に役立つかもしれませんよ。
《血液型別》かかりやすい病気【まとめ】
■A型
ノロウィルスに代表されるような食中毒、マラリア、天然痘や肺炎などの感染症に弱い傾向があります。
またそれ以外にも、ガン全般、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞、肝硬変なども他の血液型に比べてかかりやすいという研究結果が出ています。
■B型
肺結核や肺炎、インフルエンザ(A1型)に弱いとされています。また、サルモネラ菌を原因とする食中毒にもかかりやすいのが特徴です。
■O型
4つの血液型の中では最も免疫力が強いとされるのがO型です。
しかし、ガンや心筋梗塞、糖尿病には強い半面、胃潰瘍などの胃に関する病気に弱いという弱点もあります。病原性大腸炎や、インフルエンザ(A2型)にもかかりやすいです。
■AB型
O型とは逆に、もっとも免疫力が弱い傾向にあるのがAB型です。
梅毒、天然痘、インフルエンザ(A1型)、肺炎、食中毒(サルモネラ菌)などが罹患リスクの高い病気として挙げられます。
なぜ? 血液型によって、違いが生まれるその理由
どうして血液型で違いが出るのか、その答えは次のような理由が挙げられます。
実は、人間に血液型があるように、病気を起こす細菌にも『血液型物質』と呼ばれるものがあります。
細菌の血液型と自分の血液型が同じだと、その細菌に対する『抗体』がありません。よって、特定の病気に罹患しやすくなるという事だそうです。
もちろん、病気になる要因は普段の食生活や運動など血液型以外にも色々な事が挙げられます。
あくまで要因の一つとして参考にし、それぞれの予防に良いとされている食事や生活習慣を意識的に行うことで、かかりやすい病気を未然に防ぐ事ができるかもしれませんね!
文/rindon
参考/
『現代ビジネス身長・血液型・学歴・家族構成から分かる がん・脳卒中・糖尿病ほか「病気になりやすい人の特徴」』
ⅰ無料占い『血液型トリビア 病気編 A型はがんに、O型は胃の病気にかかりやすい!』