2015.07.16
夫婦の会話は多いほうがいい?
長く夫婦を続けていると、毎日話す話題も少なくなり、会話があっても子どものことばかり。夫婦のどちらかがおしゃべりなら、バランスが取れていいのだけど、二人ともだんまりだったら、この先子どもが巣立っていった後、どうなるのでしょうか。
若いころは無口な人が好きだったという人も、夫婦の間で沈黙が長いのはつらいですね。長く連れ添った今でも、毎日たくさん会話があって仲のいいご夫婦はとっても幸せそうに見えますよね。
さて、どんな秘訣があるのでしょうか?
会話がなくても一緒にいて落ち着ける
共通の趣味を持っていたり、よく一緒に旅行に出かける夫婦は会話が豊富です。
二人きりだと会話があまりないけど、子どもが一緒にいるときはいろいろ話せたり、テレビを一緒に見ているときは、たくさん話すという夫婦もいます。
もし会話が無くても不便も感じてないし、違和感もない、むしろ話さなくても通じるものがあるというのなら、それはそれでいい関係ではないでしょうか。
外でのお付き合いや仕事上で否応なく人と話さなければならない立場の人は、とくに家庭では無理に話す必要がない、静かで落ち着ける環境が必要ですよね。
無理しないで、自然に会話がうまれる夫婦がいちばんですね。