『ママ友いじめ』にあったらどうすればいい？体験談と効果的な対処法4つ

昨日まで楽しく話をしていたママ友が急にそっけない態度に。「あれ、避けられているかも？」と、なんだか不穏な空気を感じたら…。

度々メディアでもママ友どうしのトラブルが取り上げられているように、いい年をして子どもたちと変わらないようないじめも存在しているのが現状です。

もしママ友いじめにあってしまったら、巻き込まれてしまったら。実際のリアルないじめケースと、対処法をご紹介します。

実際にあった『ママ友いじめ』体験談

【被害者の声】30歳をすぎてもいまだガキ大将のようなママ友

『あるママ友と子どもの学校にて役員決めの際、意見が合わず疎遠にしたいと思うように。自己中で横柄な態度を繰り返す彼女に、挨拶だけなど深入りしない大人の対応をしていました。

すると彼女は私の友人らにある事ない事、誹謗中傷していました。自分が中心でないと気の済まない彼女。私の友人らは嘘だとわかってくれているようですが、反論して逆燐に触れるのが怖く何も言いません。まるでガキ大将のようです』（30代）

【被害者の声】理不尽ないじめからの解放される日はいつ？

『ママいじめの発端となる出来事はほんの些細なことでした。私は「Aだよ」といったつもりでしたが人から人へ伝わるとき「Bと言っていたよ」と誤って伝わるということでした。

信頼していたママから裏切られ、もう誰も信じないと心に決めている状態です。ママのいじめから、いつか子どものいじめへ発展しないかと、とても心配です。

この理不尽ないじめから解放される日はくるのでしょうか』（30代）

『ママ友いじめ』の対処法

【対処法1】周りの友人に理由を聞いてみる

なんだか様子がおかしいけれど、身に覚えがない。そんなときは周りの友人にそれとなく聞いてみましょう。

もしかしたら受け取り方の違いや、コミュニケーション不足の可能性もあります。誤解であれば、すぐに解きましょう。

【対処法2】常識をもって対応する

例えば、どんなに腹が立っていてもそこは大人な対応です。笑顔での挨拶やお礼などの礼儀は必須です。

「やられたら、やり返す。倍返しだ！」では一向に状態は良くなりませんし、子どもにもいい影響を与えません。

いじめてきたママ友の悪口や、味方になってくれる友人と一緒になって陰口にたたくのはもってのほかです。
そこはぐっとこらえ、常識と節度をもって付き合いましょう。

【対処法3】子どもまでいじめられたら…の心配をやめる

「私がこのママ友グループから抜けたら、子どもまでいじめられるのでは」と心配して気の合わないグループに入っていたりしませんか？

そんな心配をしながら付き合っていてもママの気は休まりません。そこは、ママはママ、子どもは子どもと割り切って考えてみましょう。

小学校、中学校、高校と環境も変わります。長い目で本当のママ友を作ってみませんか。

【対処法4】おもいきって距離を置いてみる

はじめに述べたように、子どもたちが仲が良いからといって親同士まで無理に付き合う必要はありません。

適度な距離を持って、無理のない範囲で付き合っていきましょう。乗り気になれない誘いは思い切って断ってもいいと思います。

今この記事を読んでいるママは、なにかしら悩んではいませんか？

　

自分に非があってもなくても、大人であっても子どもでも、いじめは決してよくありません。ママ友は共通の話題も多く必要だと感じるかもしれませんが、実際につらい思いをしているのであれば、少しだけその場から距離を置いてみましょう。

今のあなたに必要なのは一番近くにいる子どもの笑顔です。問題の中には時間が解決してくれることもあります。心からの友人が見つかるといいですね。

文／sesami
参照／
マーミー　『ママ友のいじめにあった時に効果のある6つの対処方法』
ママ友いじめ