2015.07.19
仲良く見えても実は不仲?!他人に言えない夫婦事情
夫とは、もう何年も会話らしい会話をしていない。いつの頃からか、内心は顔を見るのもいやなぐらい夫を嫌っている。かなり昔に某防虫剤のCMで「亭主元気で留守がいい」と言っていたように、出張や単身赴任でいないとホッとする。だけど、周りの人たちには、まるで仲の良い夫婦であるかのようにふるまっている。
そう、いわゆる仮面夫婦と呼ばれている夫婦です。
夫婦のことは当人にしかわからない。
どんなに仲良く見える夫婦でも、夫婦の真の姿は、それぞれその夫婦本人にしかわからないのが現実です。自分は上手くいっていると思っていても、実は、相手の一方的な我慢の上に成り立っていたという場合もあります。
なぜ、顔も見たくないほど互いに嫌っている夫婦がずっと夫婦を続けていられるの?
子どもの養育に関することや、離婚後の収入の問題、世間体などが離婚を思いとどまっている理由であるようです。
互いへの諦めで成り立っている夫婦、なんだか淋しく感じられますね。
修復を望んでいるならこんな手段も
もしも、万一、夫婦の不仲をなんとかしたいと考えていて、色々試してみたけど、どうしようもないと感じているようなら、家庭裁判所を頼ってみるのもオススメです。離婚前提ではなく、不仲の仲裁などにも対応しています。
幸せになりたくてしたはずの結婚だったはずです。どちらかが我慢するのではなく、互いに結婚してよかったと思える関係に修復を試みてみたいですね。
画像:TzTproduction