2015.07.26
夫婦喧嘩を早く終結させる上手な謝り方。
夫婦喧嘩が起きてしまった時、たいていの夫婦は、相手に対して腹をたててはいても、同時に、「仲直りしたい」と思っています。同じ家に住んでいる以上、険悪な状態が長く続くとお互い苦しいだけです。夫婦喧嘩の原因の追究はとりあえず後にして、まずは早く仲直りすることを優先することが賢明でしょう。
意地を張らず、できるだけ早く謝る。
「夫婦喧嘩は犬も喰わない」と昔から言いますが、些細なことで意地をはったり、非難したり、相手を傷つけたり、売り言葉に買い言葉で喧嘩に発展してしまうことのほうが多いようです。まずは自分が折れて「謝ること」をおすすめします。愛し合って結婚した夫婦なのですから、「仲直りしたい」という相手の誠実な態度を受け止めてくれるはずです。
仲直りしたい!という気持ちを、行動で表す。
面と向かって素直に謝りにくい時は、メールや手紙を送ることも1つの方法です。また、お弁当に「ゴメンね」と海苔でメッセージを作ってはる、夕食のメニューにご主人の好物を用意する、笑顔で「行ってらっしゃい」と送り出す。素知らぬ顔で普段通りに接するなどの何気ない行為でも、自然とわだかまりが消えていくのは夫婦という絆で結ばれているからでしょう。
つい言ってはいけないような暴言を吐いてしまい、後悔してしまうのは、お互い分かりあえているのだからと甘えてしまっている証拠ともいえましょう。一旦冷静になり、早く仲直りしたい気持ちになったのなら、仲良しカップルだった時を思い出し、素直な自分に戻りましょう。