2015.07.27
うどん、ご飯と相性バツグン!納豆を離乳食に使おう
「畑のお肉」といわれるぐらいたんぱく質を含む大豆。発酵させて作った納豆は、たんぱく質をはじめとして栄養価が高い食材です。
また、納豆には食物繊維もふんだんに含まれているので、赤ちゃんだけでなく、便秘がちなママさんも積極的に摂っていきたいですよね。
火を通さなくてもOK
発酵食品で火を通さなくても食べることができるため、手軽に離乳食に取り入れることができます。
「えっ!納豆のあの匂い。離乳食に使っても大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、大丈夫です。
ひきわり納豆が便利
色々な種類の納豆が販売されていますが、離乳食には、あらかじめ小さく砕かれている「ひきわり納豆」が、使いやすいのではないでしょうか。
ねばねばが気になる方はお湯をかければ、ねばりがとれるのでおすすめ。
離乳食メニュー
離乳食初期では、どろどろにすりつぶして、同じくどろどろの米粥やパン粥に、微量混ぜて赤ちゃんにあげます。
離乳食中期~後期には、冷奴にトッピングしたり、卵に納豆を混ぜたスクランブルエッグや、納豆汁、納豆とじゃがいものすりおろしを混ぜたおやき、1㎝程度に切ったうどんと一緒に出汁で煮込む納豆うどん、茹でて細かく切ったほうれん草と納豆の和え物など、バラエティに富んだメニューを試してみましょう。