2015.07.30
具体例も続々!ママ友トラブルを描いたドラマを解剖!
女性のドロドロした関係を描くドラマは昔からありますが、ここ数年、話題をさらっているドラマには、『ママ友のトラブル』を主題にしたものが増えてきています。
早速いくつかご紹介しましょう。
セレブ幼稚園のママ友間の深い闇があらわに!『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』
2015年4月~6月にTBS系列で放送されていた、木村文乃さん主演の『マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜』。
名門幼稚園に子どもが在籍する50人以上のセレブママに取材を行い、その中でも衝撃的な実話エピソードを盛り込んだとか。
確かに、それぞれの登場人物の経済的な生活レベルや価値観のギャップからくるママ友間のトラブルやイジメが、実にリアルな作品です。
わが子の受験合格のためには、ウソや裏切りが当たり前?!『名前をなくした女神』
2011年4月~6月にフジテレビ系列で放送されていた、杏さん主演の『名前をなくした女神』。
幼稚園のママ友間のトラブルを描いた点では『マザー・ゲーム』と似ていますが、こちらは小学校受験が絡んでくる分、習い事の成果という見栄の張合いはもちろん、友情に見せかけた『裏切り』や嫉妬からくる『ウソ』など、イジメ以外にもママ友間のトラブルで思いつくトラブルのオンパレード。
いわゆる『ママ・カースト』と呼ばれる人間関係を描いた最初のドラマである、という説もうなずけます。
ママ友とのトラブル続出の2つのドラマ。終盤には解決する問題も多く描かれているので、「見たいけど、ドロドロすぎて気が滅入りそう…。」という方は、後半の回から見るのも一つの楽しみ方かもしれません。
参照/
Wikipedia「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」
ほほぅ…の話題・ニュース!「マザーゲームは名前をなくした女神に似てる?木村文乃がママ友いじめに挑む!」
ザ・テレビジョン「連ドラ初主演の木村文乃「3色弁当のようなドラマ」」
Wikipedia「名前をなくした女神」