2015.08.01
夫婦喧嘩をしない夫婦になろう
喧嘩をしない夫婦は「いい夫婦」で、よく喧嘩をする夫婦が「良くない夫婦」であるとは、一概にはいえませんが、いざ夫婦喧嘩になった時、お互い嫌な気持ちになること、子どもへの影響、更に、余計なエネルギーを使ってしまうことを考えると夫婦喧嘩はしないほうがいいといえるのではないでしょう。
夫婦喧嘩でより絆を深め「いい夫婦」になる
長い夫婦生活のなかで、考え方や価値観にずれが生じ、腹の立つことや不満が出て、多少の口論もあるでしょう。
「ケンカするほど仲が良い」と言われるとおり、コミュニケーションのひとつとしてぶつかり合う度にお互いを深め合う夫婦もいます。しかし、離婚へと発展してしまうこともあるのでほどほどに。
夫婦喧嘩をしない夫婦になるために
とにかくまずは、自分が相手に思いやりを持って接することが大切です。何か言いたいことがある場合は、喧嘩腰ではなく冷静な対応で、相手の話をじっくり聞いてあげましょう。
言いたいことを言い、すっきりした相手は、自分の主張に共感してくれ、結果的には、自分の思惑通りに事がすすむ場合が多いです。
夫婦喧嘩となれば言いたいことだけではなく、言ってはいけないことまで口にしてしまう可能性があります。
「親しき仲にも礼儀あり」です。夫婦であっても言って良い事、悪い事が分かっていれば喧嘩にはならないのではないでしょうか?
結婚する時、お互い協力して幸せな結婚生活を営んでいこうと思っていたはず。結婚したときの気持ちを思いだしてみましょう。