2015.08.03
ママ友間のトラブル実例!ママ友の間でもいじめで自殺?
子どもが学校でのいじめから自殺するケースは後を絶ちませんが、ママ友間でも同じようなことが起こりました。
先日、栃木県でママ友どうしがLINEでいじめを受け、2人のママが自殺するという痛ましい事件がありました。
ママが自殺して、一番悲しむのは?
当事者でない者が事件の内容についてあれこれ意見を言うことはできません。ただ、いじめにあったママが自殺して一番悲しむのは誰でしょうか。
いじめをしたとされるママでしょうか?これは、いじめの原因になったお子様や旦那様、自殺された方の家族ですよね。自殺は一番守りたかった家族を苦しめています。自殺という選択はどう考えても正解ではありません。
人の考えはさまざま 一人の意見に左右されない勇気が必要
LINE、FACEBOOKなどのSNSは実際に面と向かって話をするのとは違います。投稿した1ページ、1行の文章だけで、その人の背景や考えすべては読み取れませんよね。その内容だけを信じて人間関係を作るのは危険です。
トラブルがあった時には、その当事者だけで話し合うのではなく、同じ幼稚園に通う子どものママたちにも同席してもらって話し合うことが必要ではないでしょうか。
全員が1人のママの意見と同じということはないし、いろんな考えを聞くことでトラブルを解決する糸口が見つかるかもしれません。自殺したママだって、同じ意見のママがいるということで心強くなり、自殺に追い込まれずに済んだかもしれません。
今回いじめにあっていないママも明日は我が身、です。話し合うことで、未来のトラブルをふせぐことができるかもしれません。