2015.08.04
別居中の夫婦へ贈る!夫婦関係を修復する3つのコツ
子はかすがいと言いますが、子どもが居ても別居に踏み切る夫婦も決して少なくありません。夫婦の性格の不一致、相手の不貞、DVなど理由はさまざま。
しかし、お互いに別居状態を「このままではいけない」と思っているなら、別居中から夫婦関係を改善・修復する努力が必要ですよね。
子どものためにも、楽しかったころと同じような夫婦・家族関係に戻るために役立つ修復方法をご紹介します。
1.連絡を絶やさない
別居中、自分のことで手いっぱいで連絡がおろそかになりがちですね。ですが、それは離れた心がさらに離れてしまうというリスクも高くなります。
大したことではなくて良いので、「おはよう」「明日は台風が来るから気をつけてね」「庭のアジサイが咲いたよ」など、日常会話をラインやメールでやり取りしてみましょう。
相手にプレッシャーを与えないよう、軽いメッセージを短文で送るのがコツ。
2.プレゼントを贈る
誕生日や記念日など、家族のイベント時には相手の好みを考えたプレゼントを贈るのも効果的です。高価なものでなくてもOK。心のこもったプレゼントなら、別居していても家族のことをちゃんと考えているという気持ちが伝わるはずです。
できれば直接渡すのがベストですが、それがまだ困難なら郵送でもOK。
別居するほど深刻なトラブルがあった二人だからこそ、そういった好意や関心があることを伝える歩み寄りが大事ですよ。
3.デート(話し合い)をする
上記のような交流を続けていくうちに、お互いがラブラブだった頃、子供が生まれて幸せいっぱいだった頃のことなど素敵な思い出を思い出すことが多くなっていきます。そしてお互いに気持ちが穏やかになったと感じた時こそ話し合いのチャンス。
いきなり「話し合おう!」といってもお互い警戒してしまうので、「久しぶりに二人でデートしない?」と出かけてみる方法がおすすめです。
お互いに冷静に、すこしドキドキしながら改めて会って話し合うことで、別居解消への道が開けていきますよ。
別居することで傷ついているのは夫婦だけではありません。それ以上に二人の間に生まれた子どもも苦しんでいるのです。
それを考えたら、別居という状態を続けることがどれだけ子どもを傷つけるかわかりますね。
ぜひ上記の方法を取り入れて、また以前のような幸せな家庭が築けるようにチャレンジしてみてください。