2015.08.05
ママ友とLINEでトラブルになったら?具体例と対処法を考える!
LINEとは…もはや説明不要なのでは?と言ってもいいくらい日本の若者世代で爆発的に普及しているアプリケーションです。
同じLINEが入っているPCやスマホ同士であればチャットのようなトークが無料で楽しめること、スタンプという専用の絵文字を使うと会話が一層盛り上がることが人気の秘密のですが、便利ゆえにトラブルが多いようです。
ママ友とLINE―閉鎖的なコミュニティゆえにトラブルが起きやすい!
ママ友とは毎日顔を合わせることも多く、付き合いがしんどいと感じてもママ同士の関係が子ども同士の関係にも影響を与えてくるので簡単に抜け出せるものではありません。
そんな閉鎖的なコミュニティだからこそLINEにまつわるトラブルが多いようです。
その1 LINEのグループ機能にまつわるトラブル
LINEにはグループ機能といって、招待した人達だけでグループトークをすることができます。しかし、このグループが曲者。仲間内でもあるママ友だけをのけものにしてグループに招待しないとか、一度は同じグループに所属していても一人のママ友だけを外してまた新たにグループを作るといった陰湿なトラブルも実際に起きているようです。
自分が仲間はずれにされたら…大人であっても傷つきますね。
悲しいことですが、ママ友とべったりの関係が続くのもあと数年です。
仕事を始めるとか、習い事をするとかとにかく別の繋がりを作ってみてはいかがでしょうか?
その2 LINEの既読スルーにまつわるトラブル
LINEは送った文書を相手が呼んだら「既読」という印がつきます。これは便利だけどやっかいな機能で、よくあるのが既読になっているのになぜ返信がすぐに来ないのか?と怒る人がいます。いわゆる『既読スルー問題』ですね。
LINEを送ったり返信する頻度は人によって感覚が違って当たり前です。ですからあらかじめ「私は返信するスピード遅いけどごめんね」と予防線を張っておきましょう。
ママ友とLINEをしない手もアリ
ママ友は同じ地域で同じ世代の子どもを育てているという共通点があるだけで、本当の友達ではありません。考え方や、趣味趣向、返信速度など皆が違っているのです。
そういう多種多様な環境下でLINEを使うということは、ある程度トラブルが起きやすいということを自覚し、自分の身を守る対策を考えておきましょう。
一番いいのはママ友とはLINEをしないことです。
情報が入ってきにくいというデメリットもありますが、人間関係に悩まされることが減るはずなので、思い切ってママ友とはLINEをしないのも選択肢の一つだと考えておきましょう。