2015.08.20
夫婦喧嘩は夫の暴力より妻の暴力が深刻化?
年の差婚による夫のパワハラ、暴力など、世間で取沙汰されていますが、その裏で妻の暴力に悩む夫も増えているというのです。
か弱い(とされる)妻が暴力に走る背景はいったい何なのでしょうか。
窮鼠猫を噛む?
夫による抑圧、姑問題のストレスから、心の均衡が崩れ、暴力をふるってしまう妻もいます。弱いからこその反抗ともいえます。
妻の暴力で死亡事件に発展したケースでは、信じがたい残虐さが取沙汰されています。
妻が家族を支配
もともと“かかあ天下”のような女性はいて、夫より気が強く、家族の主導権を常に握っている妻もいます。夫は妻から暴力を受けても、男のプライドから周囲に相談しずらく、悩んでうつ病になったり、深刻になるまで発覚しないケースがほとんどとのことです。
暴力をふるってしまう人には、頭では悪いと思いながらつい抑制がきかなくて殴ってしまうという場合と、もともと支配力が強く、暴力をふるうことに罪悪感がない場合があります。
妻(女性)の暴力だからと軽視せず、家庭内暴力問題について明るい第3者を交えて話し合う必要があります。どういう理由であれ暴力がいけないことだと本人に自覚させることができれば、やめさせることはできるはずです。
一人で悩みを抱え込まないで、周囲に相談したり、専門家に解決を委ねる決意が必要です。