2015.08.23
育児中、自分の時間がとれないと悩むママたちへ
赤ちゃんが小さいうちは24時間のうち、ほとんどの時間が赤ちゃんの世話に使われてしまいます。寝る時間もゆっくりお風呂に入る時間も削られる毎日。
しかも赤ちゃんが突然吐いたり、泣き止まない、寝ない、など心配事もたくさん。肉体的にも精神的にもきついのが育児です。
自分を育てる時間でもある
赤ちゃんを育てるということは、生物の本能から起こる無償の愛です。どんな動物も、誰に教えられることなく育児をします。
ママにとって、赤ちゃんは自分のおなかから出てきた自分の分身。
お世話でぐったりしても、赤ちゃんの寝顔を見ると幸せな気持ちになれます。
赤ちゃんの世話に取られる時間は、ママの忍耐と根性を鍛える時間でもあるのです。
赤ちゃんと過ごす時間は、ママ自身が成長できる大切な時間と考えれば、無駄な時間は1秒もありません。
時間とともに変化する赤ちゃんのコミュニケーション方法
生まれたばかりの赤ちゃんは表情や態度でしかコミュニケーションをとることができません。
とくに「おなかがすいた」「おむつが気持ち悪い」という不快の感情がすべての感情に先立って早く発達します。8ヶ月ぐらいまでの間に、だれに教わることもなく、快楽、歓喜、恐れの感情を自由に表すようになるのです。
そんな神秘的な成長過程を見逃さないように、ママ自身の生い立ちのルーツを知ることにもなる育児の時間を楽しんでみてはいかがですか。