2015.09.06
誰もがなる可能性が?育児うつに効くポイント3つ
子育ては本当に大変。育児うつになる可能性は、重い、軽いにかかわらず、どんなママでも持っています。少しでも心を軽くするために、3つのポイントをご紹介します。
「子育ては楽しい!」を鵜呑みにしない
子どもが大きくなって育児が楽になった人に限って、「子育て楽しんでね!」なんて発言が。言った本人に自覚はなかったとしても、新米ママにとってはそのひと言が気になることも。楽しめない自分を、ダメな母親だと思ってしまう場合があるからです。
でも、子育ては、楽しんでばかりいられるはずがないのも事実。本当は、辛く大変なことだって多いのです。どうか、鵜呑みにしないで、もし「子育ては辛く大変だ」と思ったら、そのまま受け入れてください。
親世代の言うことは、ありがたく聞き、そしてさらりと無視
世代によっては正反対の意見があったりする子育て論。実の母親はもちろん、義母や親戚など、あなたを大切に思うが故に「自分の時はこうだった」とアドバイスして来ます。しかし、そのアドバイスが本当に正しいかどうかはわかりません。声をかけてくれた事だけにありがたく感謝をし、納得できない意見については静かに無視しましょう。
ママの友だちと話をしよう
ここで言う「友だち」とは、いわゆる「ママ友」の事ではありません。あなたがママになる前からの友だちで、あなたより先にママになった人はいませんか。あなたをひとりの女性として知っていてくれて、かつママとしての苦労も理解できる友だち。そんな女性に、たまには自分や赤ちゃんのことを話しましょう。大変なのは自分だけではない、と、思えるヒントがあるはずです。
1歳児検診の時、ママ自身の心の状態の問診がある場合も多いです。自分では気づかなくても、ここで何かの兆候が見つかることも。孤独感にさいなまれたら、ぜひ公共の窓口などにも頼ってみてください。「大変なのは自分だけではない」と少しでも思える方法があれば、すべて試してみましょう。
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