2015.09.18
離乳食のテッパン!『りんご』のベストな使い方知ってる?
離乳食で使う食材はたくさんありますが、その中でも『りんご』は誰もが必ず使うと言っても過言でない果物ではないでしょうか?
あれ?りんごを食べてくれると思ったのに?食べない?なぜ??
ということは、ありませんでしたか?
りんごをすりおろす際に、どのようにおろしましたか?実は、りんごは食物繊維が多く含まれているので、すりおろし方を間違えると食物繊維が多く残ってしまい、赤ちゃんもとても食べづらくなってしまいます。
りんごをおろすときは、縦や横など一方向ですりおろすのはNG。円を描くようにすりおろすと、食物繊維が残りにくくなります。
赤ちゃんの体に良いものを与えたい!
年間を通してりんごは手に入りやすい果物。なので、選びながら良いものを与えたいですよね。 りんごを選ぶときのポイントは次の通りです。
- 尻まで赤色付きが良いもの
- 大玉よりも中玉
- 枝が干からびてない
- ずっしりと重い
この4つのポイントを抑えてりんごを選ぶと、美味しく新鮮なものを選べます。
良いりんごを選んだ後は、離乳食作り。
りんごはシンプルに調理しましょう。
すりおろしたりんごを、電子レンジ(500W)で20秒加熱しましょう。
りんごは、加熱すると酸味が甘味に多く変化してジャム状になるので、そのまま与えたり、アイスを作る容器に入れてキューブ状に固めて、フリージングしたり、他の離乳食に混ぜたり使うのもいいですね。
りんごは赤ちゃんの5感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)の中、3つ(味覚・嗅覚・視覚⇒見た目)を刺激してくれるので、離乳食だけでなく、食育にも適した果物です。
是非試してみてくださいね!
TOP PHOTO/http://free-photos.gatag.net/2013/03/03/220000.html
mamaPRESS編集部
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