2015.11.06
散らかりがちなキッチンをスッキリきれいに見せるコツ3選
気がついたら増えていく食器や、いたるところに置いてある調味料… そんな毎日に、お別れしたいと考えたことはありませんか? でも、ちょっとしたコツをつかめば、簡単に整理できるんです!
コツは、たった3つ。これをマスターして、きれいなキッチンをキープしましょう!
コツ1:”見せる収納” を意識する
ついついぎゅうぎゅう詰めにしてしまう食器棚。しかし、”見せる収納” を意識すれば、スッキリときれいに片付きます。
まず、普段あまり使わない食器から見直してみましょう。例えば、お客さん用にとってあるティーセットやお皿は、実際に使うことなく棚の奥で眠っていることがほとんど。
日頃から素敵な食器を使い来客時もこれらを使用することで、わざわざ来客用の食器を用意しておく必要がなくなるためスペースがムダになりません。
シンプルなお皿でも、色のバリエーションで変化をつければ食器棚がカラフルになり、料理の引き立て役としてもぴったり! 棚の内部にお皿立てを入れて、サイズ別に並べると取り出しやすくなるので、料理中のストレス軽減にも繋がります。
また、スペースがあるとつい詰め込んでしまいますが、実はそれが散らかって見える原因。”見せる収納”を意識して、ゆとりのある置き方を心がけましょう。
コツ2:見せない収納は ”使いやすさ” を重視!
見えないところは、気づくとぐちゃぐちゃになってしまいがち。でも、引き出し内に仕切りを作ることで、簡単にきれいにできるんです。上手くいくコツは、”使いやすさ” を重視すること。
例えば、ごちゃごちゃしがちなカトラリー類。レストランでよく使われているカゴ風のカトラリーケースに収納しておけば、家族が一回の食事で必要なお箸やスプーンをそのまま食卓に運ぶことができ、おしゃれでかつ便利!
また、調味料・パスタ・小麦粉などを買った時のまま放置していませんか? これも、ビンに移し替えるだけで簡単に収納でき、料理の時も使いやすくなります。
特にオススメなのは、メイソンジャー。サイズ展開が豊富なため、用途に合わせて使い分けることができ、どんな調味料でもぴったり収納できます。中でも塩こしょう用の小さなメイソンジャーはとても可愛らしく、料理中も気分が上がります!
コツ3:子ども用の食器は ”見せない収納” に徹底!
子ども用の食器は、乳児期や幼児期など成長に合わせて購入するため、どうしてもサイズがちぐはぐになってしまいますよね。なので、こちらも見せない収納にまとめ、子どもが取り出しやすい場所にしまってあげるのがオススメです。
そうすれば、ご飯のときに自分で出すことができるため、ママのお手伝いも簡単になりますよ。
いかがでしょうか? 見せる収納・見せない収納を見直すだけで、キッチンはスッキリきれいに片付きます。
キッチンが片付けば、料理の楽しみも倍増! オシャレな食器や収納グッズを日頃から使用し、毎日の暮らしを豊かに彩りましょう。