2015.12.01
赤ちゃんや子どもがいる家庭でも安心!暖房器具はどれを選べばいい?
寒い時期には、暖房器具が欠かせません。ですが、赤ちゃんや子どもがいると、暖房器具選びには悩むもの。
赤ちゃんはずっと部屋にいることも多いので、部屋の体温調節は大事です。それに安い買い物ではないため、長く使えるものでないといけませんよね。そこで今回は、暖房器具についてご紹介します。
赤ちゃんや幼児がいる家庭の暖房器具の選び方
毎年新しい暖房器具が登場していて、どれを買えばいいのか迷いますよね。赤ちゃんや幼児がいる家庭では、安全面も気になるところ。そこで、チェックしたい項目を知っておきましょう。
1. 本体温度があまり高くならない
子どもが間違って触ってしまい、やけどをしてしまうことを防ぐため、本体があまり熱くならないものにしましょう。
2. 空気が乾燥しにくいもの
空気の乾燥は、風邪や体調を崩しやすくなる原因にもなります。特に刺激に敏感な赤ちゃん、子どもがいる家庭では、乾燥しにくい暖房器具を選ぶ必要があります。プラス、空気を汚さないものが良いですね。
3. 倒れても安心
地震などの災害時に本体が倒れた場合、自動で運転が止まる機能や、安全装置が付いているものを選びましょう。また誤操作を防止するため、チャイルドロック機能も重要です。
おすすめの暖房器具は?
暖房器具には色々な種類があります。それぞれメリット、デメリットがありますが、赤ちゃんがいる家庭にオススメの暖房器具を2つ紹介します。
エアコン
赤ちゃんや子どもの手の届かないところにあるので、やけどをする心配がありません。高額になるので、購入時は各メーカーの違いなどしっかり比較を行いましょう。子どもたちが操作できないよう、大人がリモコンを管理することも大事ですね。
オイルヒーター
やわらかく暖めるため、部屋が暑くなり過ぎません。また排気がないので、空気の乾燥や、ほこりが舞うことがありません。ただし、オイルヒーターは他の暖房器具に比べて、部屋が温まるまでに時間がかかります。
温度調節もしっかり
赤ちゃんは体温調節がうまく出来ないので、赤ちゃんが過ごす部屋の環境には気をつけたいところです。冬の暖房は、設定温度を18~20度にしましょう。
これからの季節、毎日使用する暖房器具。赤ちゃんや小さな子どもがいても、安心して使えるものを選びましょう。今購入を検討中の方は、参考にしてみてくださいね。
椎名恵麻
4歳女の子のママ。2010年よりフリーライターとして活動中。得意分野は美容、ファッション、エンタメ、旅行など。アメリカやカナダに留学経験があり、海外ゴシップ、セレブ美容にも...
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