2016.01.14
パパの薄毛には触れてもOK? みんなの対策状況を徹底調査!
子どもが大きくなるにつれ、親も歳をとります。女性の場合、シワや白髪はある程度カバーできますが、男性は薄毛をごまかすのは大変。本人も気にしているようだけど、ママもどこまで触れていいのか気になるところですよね。
そこでママたちの、薄毛に悩むパパへの対応を調べてみました。
“そのこと”に触れてよいのか悩む妻たち
パパの薄毛問題を調べたら、想像以上にナイーブな問題でした。多くのママがパパの薄毛に気づいていても、本人が何も言わないので、ずっと“そのこと”を話題にできずにいるというのです。
「薄毛なんて会話にでなくても大丈夫」と思っていても、テレビの育毛シャンプーのCMや、芸人さんが“そのこと”で笑いをとっているのを見たときに、はたして笑ってよいのか、またどんな顔で過ごしたらよいのかわからずに困ってしまうことも。
一番気にしているのは本人…なるべく触れないであげて
ほとんどの場合、男性の薄毛は本人が一番気にしています。そして、ママに“そのこと”を話題に出さないのは、自分がどう思われているか自信がないからなのです。ですから、ママからはあえて何も言わないでいてあげるのが、一番良い愛情表現のようです。
テレビを見た際は、世間一般の反応として笑っても大丈夫。ママが「薄毛だからってどうってことない。たいしたことない。気にしない。」というスタンスでいれば、不安な気持ちをかかえているパパは安心するはずです。
薄毛対策のコツは“さりげなく”
薄毛には触れないようにしていても、なんとかしてパパの薄毛を食い止めてあげたいという気持ちのママもいるのでは。コツは“さりげなく”することです。さりげなく頭皮に良いシャンプーを置いておいたり、栄養のある食材で食事を工夫してあげたりすることは、すぐにでもできますね。
ヘアスタイルは、短くカットすると清潔感があって、見た目もスッキリしますよ。ヘアスタイルの話題に触れるのはドキドキしますが、“そのこと”には触れずに「よりかっこよくなってほしいから」と前向きに勧めてみてはいかがでしょう。
「内面を愛している」と自信を持たせてあげて
外見が変わろうが、ママからパパへの愛情は変わらないという気持ちを、日々さりげなく伝えておくことも大切です。パパは一人で不安な気持ちをかかえているので、「あなたの内面を愛している」と自信を持たせてあげましょう。
もし本人が打ち明けてきたら、「大丈夫だよ。どうってことないよ。」とか「前から知っていたけれど、気にしていないよ。」とサラッと言ってあげるのもよいと思います。
あまりに悩んでいるようでしたら、一緒に悩みを共有してあげるのも愛情の一つ。今は病院で薄毛の治療もでき、アンチエイジングの技術は日々進んでいます。前向きに対策に励んでください。
薄毛を気にするのは日本人だけ!?
なんと、薄毛を気にするのは日本人だけだそうです。西洋人はそれほど気にしておらず、堂々としています。逆に、薄毛は男性ホルモンが強いことを意味しているので、精力があると連想されて女性からモテるそうですよ。
確かに、ブルース・ウィルスやジェイソン・ステイサム、ショーン・コネリー、ニコラスケイジは多少薄毛でもかっこいいですね! いつか日本人男性も、“薄毛=精力絶倫”と連想されて、女性にモテモテになる日が来るかも!?
子どもが大きくなれば、両親も老化していくもの。外見が変わっても、自信を持ってお互いを愛し合える素敵な夫婦でいたいものですね。
しみず
都内の大学を卒業後、青果物業界・金融業界勤務を経て、2010年に男の子を出産しました。現在は、子育ての経験を活かしながらライターをしています。健康オタクで、衣食住はできる...
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