2013.02.04
オススメ習い事BEST3!【将来、高収入かも♥編】
しちだ・教育研究所の先生が指南!
今回は、将来の仕事や収入に、
つながる分野をクローズアップ!!
習い事って、ほとんどの子どもが通っているほど、現代の親子のライフスタイルに入っています。だけど、最近はたくさんのジャンルがあって、何を何歳くらいから習わせるのが良いか、悩んでしまいますよね。
そこで、mamaPRESSは、たっくさんある教室の中で、まず次の2つに分けて考えることをオススメします。
【1】将来の仕事につながりやすい習い事
【2】豊かな心を育む情操教育に良い習い事
こう分けると目的意識がハッキリしているとチョイスしやすいと思います♪そこでまず、今回は【1】の子どもの将来の仕事や収入に効果的な習い事をご紹介します♥
具体的な指南をしてくださる今回のプロフェッサーはこちらの方ッ! 50年以上の歴史を持つ、しちだ・教育研究所の七田厚先生。読者の皆様に代わり、ストレートな質問をぶつけてみました!!
【七田厚先生 PROFILE】
株式会社しちだ・教育研究所代表取締役。1963年島根県生まれ。東京理科大学理学部卒。右脳教育専門家であり、自身も3児の父。著書に『「子どもの力」を100%引き出せる親の習慣(PHP研究所)』など。
まず、結論からポイントを
しぼるとコレでした♥
七田先生が教えてくださった、BEST3はコチラですッ!
▲『英語』は興味のあるママが多そうですね。通訳や翻訳家という道はもちろん、今後は多くの職種で求められてきそうです。子どもの選択肢も広がるでしょう! 『ピアノ』は習う子が多いので、ピアニストになれなくてもピアノの先生という需要が多いので、続ければ食べていけそうなジャンルです。『手品』は、テレビ出演やメディアのオファーもあるので楽しそう~♥
Q.七田先生! 習い事は
Q.どんな視点で選べば良いですか?
A.「子どもが楽しそうかどうかが、1番の判断基準です。ただし、実際にやってみないと分からないので、いくつかやらせてみましょう。逆に親が絶対にしてはいけないことは、強制することですね。
私は、娘が3歳の頃に、ピアノをやらせてみましたが、気が散って、集中できないので、しばらくしてやめました。だけど、その後3か月くらい経ってから、自分からピアノに行きたいと言い出すようになって再開したんです。親が子どもに機会を与えてあげなければ、子どもが興味を持つことすらなく、機会損失となってしまっていたかもしれない。習い事を強制するのではなく、『やってみない?』と提案することが親の役割だと思います」
Q.先生の研究所は全国に
Q.幼児教室を展開していますが、
Q.最近はどんな習い事が人気ですか?
A.「うちの『七田チャイルドアカデミー』に通っている子は、英語・習字・ピアノの他に、スイミング・体操・バレエなどと並行して通っている子が多いですね! 中でもピアノは右脳と左脳をバランス良く使うので、多方面で伸びやすい子に育ちます。全国的にはスイミングが人気ですが、これは基礎体力をつくるのに最適。泳げるようになると楽しいので、子どもの好奇心の幅が広がりますねぇ」
Q.習い事を長続きさせる
Q.コツってあるんですか?
A.「どんなジャンルでも、子どもと先生の相性が合わないと長続きしにくいです。先生とは前向きにコミュニケーションをとり、信頼関係を築くことが大事ですね」
七田先生、ありがとうございました! 「月謝を払って習い事をさせるなら、子どもの将来の収入源になるものがいい!」と考えているママは参考になったのではないでしょうか?
とにかく1番は親子で楽しく始められること、通えることですよね♥ 次回は、優しいと心と豊かな感情を引き出す【情操教育に良い習い事編】(2月7日UP予定!)です。お楽しみに!!
ちなみに私は個人的に英会話に興味があり、赤ちゃんの時から娘に英語CDと絵本を聞かせてはいますが、果たして効果はあるのか?! またレポートしますッ★
【取材協力】『しちだ・教育研究所』
しちだ・教育研究所は、50年以上の歴史のある七田式教育を、日本国内のみならず、世界中に展開しています。七田式教育は、心を育て、人への優しい愛情を育て、夢・志を育てる「魂の教育」です。知育・徳育・体育・食育をベースに、全人格的教育を目指しており、他に類を見ない右脳教育を取り入れ、さらに、右脳と左脳のバランス教育を唱えています。現在、日本国内では、七田式を実践する教室が約450校あり、世界12か国に拡がっています。
【公式サイト】しちだ・教育研究所 七田チャイルドアカデミー
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(取材・文 かけはた絵理)