ユーザー名
  • instagram

子ども

2016.03.19

保育園スタイルが決め手!子どもが自分で片付けられるコツ

保育園スタイルが決め手!子どもが自分で片付けられるコツ

子どもに片付けてもらうと、ぐちゃぐちゃに詰め込んでいたり、服をたたんでいなかったりと、ママ目線では気になるところがたくさん。でも、保育園幼稚園・学校では、整理整頓がきちんとできている…。その理由を探ってみましょう!

片付けられない要因を考えてみよう

まず、子どもが片付けられない理由を考えてみることからスタート。

学校では、登校後すぐにカバンをしまったり、帽子を片付ける自分専用のスペースがありますよね。こうして、毎朝同じところに置いているから、子どもたちも理解できるんです。保育園によっては、文字の読めない子ども向けに「くまさんは〇〇くん、うさぎさんは〇〇ちゃんのロッカーね」と、シールで工夫しているところもあります。

では、ママの収納はどうでしょう? 帰ってすぐ、カバンはここ、学校からもらったプリントはこのフォルダに…と、わかるように分類されていますか? ここが、子どもが自分で片付けられるかどうかの分かれ目になっていたんです!

子ども専用ロッカーを作ろう!

改善策として、まず子どもが出し入れしやすい環境づくりから! 子ども目線でもわかるよう、お家に『専用ロッカー』を作りましょう。

三段ボックスでもいいですが、最近では通販サイトで子ども目線で作られた収納グッズもあるので、それを活用するのがオススメ。ベルメゾンの『自分で収納ラック』(¥11,900〜18,900)は、ランドセルや教科書、体操着・お絵描き道具などを分類できる、便利な仕組みになっています♪

また、一つ一つに『マーク』をつけるのもポイント。「宿題はここ」「学校から保護者へのプリントはこっちに」と、子どもでも分類できるよう、シールやラベルでわかりやすく仕分けしましょう。

こうすれば、パパも一目でわかるので、宿題のお手伝いもお願いできるかも♪ 小さな子どもには、カバンや帽子の絵が入ったシールで対策するのがコツです。ただし、ママの都合で何回も場所を変えないよう、気をつけてくださいね。

子どもが大きくなると、服やカバンもサイズ・形が変わり、これまでの収納場所に入りきらなくなってしまいます。小学生くらいまではママがお手伝いしても大丈夫ですが、大きくなったら「これはどこに置きたい?」と、一緒に使い勝手のいい方法を考えるのがいいでしょう。小さい頃に届かなかったところにも手が伸ばせるようになるので、空間も上手に使ってくださいね♪

参照/All About「共働きママのリビング収納ビフォーアフター [収納]」
北欧、暮らしの道具店「ボックスも賢く活用。保育園からヒントを得た子どもの収納術。」
通販のベルメゾンネット「自分で収納ラック【ネット限定カラー・タイプあり】」

むーみん

むーみん

就学時、教育学・看護学・介護・小児栄養・公衆衛生・児童福祉・カウンセリングなどの専門教科を学ぶ。ママになったあとは、これらの専門知識と育児経験を活かし、ライターの道へ...

詳しくはこちら
あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    保育園スタイルが決め手!子どもが自分で片付けられるコツ

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード