2016.04.21
『お気に入り靴下』は、穴があいても捨てる前に“ちょい補修”!
お気に入りでよく履く靴下、いつのまにか穴があいてしまうことも多いですよね。でも、すぐに捨てるのはもったいない! 今回は靴下の簡単なリペア方法の紹介をします。
穴のあいた靴下、捨てる前にちょい補修!
靴下に穴があいたら、捨ててしまう方が多いのではないでしょうか。先日筆者はウール100%の靴下を奮発して購入したものの、たった数回着用しただけで穴があいてしまいました。お気に入りだし高かったし、捨てるのは忍びない…と調べたら、かわいい補修方法を見つけましたよ!
毛糸で縫って補修
Twitterでカラフルでかわいい靴下の修理方法を紹介されている方がいました。つぎはぎをしながら大切に着用していたら、20年間も履けているそうですよ!
ソックスに穴が開くたびに直し続けたら、もうやめられなくなって、こういうことになりました。この2足はもう20年以上履いている。3枚目はお友達に頼まれて直してあげた時のもの。あ、1年に2足ぐらいは新しいソックス買いますよ。 pic.twitter.com/c7eQS0QfGC
— BASIL (@basilsauce) 2015, 12月 27
こちらの制作方法も、ていねいに紹介されています。
刺繍針や毛糸針、スベスベの毛糸で作成できるということで、早速100円ショップで針セットと細めの毛糸を購入し、不器用ながらも挑戦してみました!
こちらの画像は、100円ショップで購入したウール100%の毛糸です。もっと細い毛糸の方が良かったかも。
まずは横糸を穴をふさぐように縫い、後から縦糸を縫います。交互に針を通す作業は機織りをしているような気分になります。集中しはじめたら楽しくなり、左右で30分ほどかかり完成。不器用なので縫い物は苦手なのですが、このチクチク縫う作業は楽しい! 最終的には不細工なりにも形になりましたよ。
後から気づいたのですが、毛糸は靴下と同系色か、かわいさを狙うならカラフルな色を使った方がオシャレになると思いました。履き心地は、補修した部分がフワフワして守られている感じです。着用時の違和感は、ほとんどありません。洗濯をするたびに、毛糸どうしが絡んで、ほつれにくくなるので今後も安心して履き続けられそうです。
今回は、外出するには勇気のいる仕上がりになりましたが(笑)、コツをつかんだので次回はかわいく仕上げたいと思います!
リペアキットを使用して補修
毛糸の補修は冬用の靴下にはぴったりですが、夏用の薄手の靴下の補修はリペアキットを使用して直す方が良いでしょう。穴の大きさに合わせて補修布をカットし、裏側からアイロンではりつけるだけなので簡単ですよ。リペアキットは100円ショップやインターネットでも購入可能です。
こちらの商品は、あらかじめカットされているので、アイロンで接着するだけでOK。
出典:Amazon
KAWAGUCHI(カワグチ) くつ下用 補修パッチ アイロン接着 大小 黒
裏ワザなのですが、補修布をあらかじめ新品の靴下の裏側に貼っておくと、補強されて破れにくくなりますよ。子どもが運動部で、すぐに靴下に穴があいてしまう悩みを抱えるママは、ぜひ試してみてください。
筆者は今回毛糸で補修をするのがとても楽しくてハマりました。今後、お気に入りの靴下に穴があいたら、「どうしたらかわいくなるか」を意識しながら補修しようと思います。みなさんもぜひお試しあれ!
しみず
都内の大学を卒業後、青果物業界・金融業界勤務を経て、2010年に男の子を出産しました。現在は、子育ての経験を活かしながらライターをしています。健康オタクで、衣食住はできる...
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